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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/04/27
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • ISBN:978-4-08-720037-9
一般書

電子書籍

聖地の想像力――なぜ人は聖地をめざすのか

著者 植島啓司

宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地とし...

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聖地の想像力――なぜ人は聖地をめざすのか

税込 671 6pt

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聖地の想像力 なぜ人は聖地をめざすのか (集英社新書)

税込 748 6pt

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商品説明

宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地として機能していた。なぜ聖地は動かないのだろうか。その深層には何があるのか。サンティアゴ・デ・コンポステラ、日本の奈良、ギリシャの神殿をはじめ、関連する様々な事象を考察しつつ、聖地という空間がどのような存在なのかを明らかにする。 【目次】はじめに/01 聖地の定義/02 石組み/03 この世に存在しない場所/04 ドン・ファンの教え/05 もうひとつのネットワーク/06 巡礼/07 世界軸 axis mundi/08 二つの聖地/09 夢見の場所/10 感覚の再編成/註一覧/おわりに

目次

  • はじめに/01 聖地の定義/02 石組み/03 この世に存在しない場所/04 ドン・ファンの教え/05 もうひとつのネットワーク/06 巡礼/07 世界軸 axis mundi/08 二つの聖地/09 夢見の場所/10 感覚の再編成/註一覧/おわりに

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評価内訳

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紙の本

パワースポット好きな人、聖地巡礼が好きな人は一度は目を通すことおすすめしたい

2011/01/12 23:36

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 パワースポットなる和製英語がすっかり定着した。本来なら「聖地」を意味するホーリー・プレイス(holy place)という英語を使うべきなのだが、それはそれでいいだろう。言わんとすることは十二分に理解できる。

 日本人はむかしからお伊勢参りや富士講などをつうじて「聖地」巡礼を行ってきた。祟りがあるから先祖を祀れなどのスピリチュアルは、ちょっと引いてしまうが、スピリチュアルもこういうポジティブなものであるなら大歓迎だ。

 本書では、フィールドワーク経験の豊富な宗教学者が、「聖地」とは何かについて、短い新書版ながら事例をつじて過不足なく説明してくれる。

 聖地とは何よりも「場所の記憶」である。ある特定の場所にまつわる集合的な記憶であり、その場所への移動の集合的な記憶である。
 そして、なんといっても、聖地は石から始まる。
 石は最初からそこにあったのであり、人間がつくった人工物でも動かしたものでもない、ほんものの自然物だ。そして石は火山活動や、隕石の落下などによってもたらされたものでもある。人々の畏敬の対象になるのは不思議でもなんでもない。だから、聖地は何よりも石から始まる。

 著者による「聖地の定義」を掲載しておこう。

 01 聖地はわずか一センチたりとも場所を移動しない
 02 聖地はきわめてシンプルな石組みをメルクマールとする
 03 聖地は「この世に存在しない場所」である
 04 聖地は光の記憶をたどる場所である
 05 聖地は「もうひとつのネットワーク」を形成する
 06 聖地には世界軸 axis mundi が貫通しており、一種のメモリーバンク(記憶装置)として機能する。
 07 聖地は母体回帰願望と結びつく
 08 聖地とは夢見の場所である
 09 聖地では感覚の再編成が行われる

 なるほどと納得される内容だ。

 日本に限らず世界各地のパワースポット好きな人、「聖地」巡礼が好きな人は、かならず一度は目を通すことおすすめしたい。得るところはきわめて大きい本である。

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紙の本

スピーディで不思議な愉悦感に満ちた“とんでもなく面白い”新書

2000/11/08 18:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山田登世子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 厳密に言えば今月の新刊ではないけれど、そんなこと言っておれないほど“とんでもなく面白い”新書をぜひ。
『聖地の想像力』は、胸がわくわくする本。そもそも聖地というものが魂をゆさぶるものだからだろう。著者による聖地の定義の一つに、「この世に存在しない場所」──これだけでも十分に夢を見させてくれる本ではないか? 実際、エルサレムからパルテノンからピラミッドまで、聖地とは地と天を結んでひとを異界に運ぶ「天国の門」だ。
 その門の指標は「石」。聖地とは何より石(岩)から成る場所なのだ。ゴルゴダはもともと石切り場だったし、ピラミッドもそう。《水》が夢見させる物質であることは有名だが、《石》の夢見の力に開眼させられる。40以上もの聖地を巡ったと言う植島啓司の語りはスピーディで不思議な愉悦感に満ちている。コンパクトだがパワーは抜群! 嘘だと思ったら読んでみて。あなたはころりとだまされて天の夢を見るでしょう。

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2004/10/15 16:53

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2008/08/24 09:41

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2009/08/08 21:16

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2010/02/06 12:52

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2010/05/09 11:13

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