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日本の歳時伝承
著者 著者:小川 直之
正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖と生きている親の魂祭りである――等々、現代に受...
日本の歳時伝承
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日本の歳時伝承 (角川ソフィア文庫)
商品説明
正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖と生きている親の魂祭りである――等々、現代に受け継がれる年中行事から正月、盆、さらに節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮などいまでも慣れ親しんでいる40の行事を取りあげて、その歴史的意味、多様性を明らかにする。
※本書は2013年に(有)アーツアンドクラフツから刊行された単行本に加筆、改訂し、文庫化したものです。
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紙の本
我が国の年中行事の歴史と意味を解説した書です!
2019/01/31 10:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、私たちが親しんでいる年中行事、例えば、正月、盆、節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮などがどのような意味をもち、歴史的にいつの時代から始まったのかを、一つひとつ丁寧に解説してくれる作品です。私たちは習慣に従って、このような行事を例年深く考えることなく行っていますが、意味が分かると、それぞれの行事自体が、本当に興味深く、意図あるものとして私たちに移ります。ぜひ、教養として本書を読まれては如何でしょうか。