日本の聖域 クライシス(新潮文庫)
著者 「選択」編集部/編
世界中でその効果と安全性の認められている子宮頸癌ワクチンの接種が、日本ではほぼ止まったままなのはなぜか。宗教法人への課税を阻む勢力の正体は? 新国立競技場問題を迷走させた...
日本の聖域 クライシス(新潮文庫)
商品説明
世界中でその効果と安全性の認められている子宮頸癌ワクチンの接種が、日本ではほぼ止まったままなのはなぜか。宗教法人への課税を阻む勢力の正体は? 新国立競技場問題を迷走させた文科省の作為とは――。事実を歪曲し、権力にとって不都合な真実には沈黙する大メディアの報道では分からない諸問題の実相を明らかにする。書店では買えない会員制情報誌の名物連載第四弾。
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変革
2018/05/11 06:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはいろいろと社会に提案を投げかけてくる。例えば現在行われている健康診断がいかに劣悪で制度的にも危険な存在になっていることを警鐘を鳴らしている。一部ではなく社会全体に浸透していくべき啓発活動がここにある。
クライシス
2017/12/06 09:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の聖域の文庫本の四冊目となる。
過労死問題、自動車産業や鉄鋼製造メーカー等の品質管理のごまかしや財務省の土地売却を巡る不正問題など最近の日本の世情をみると、大丈夫かと思うほどの危機感を抱かざるを得ない。
この本に書かれたことが全て真実かどうかはわからないが、断片的な事実(様々なところからの情報から)を思い浮かべれば、さもありなんと納得してしまう。
北朝鮮や中国、ロシアなど名うての?国のことを笑止千万などといっている場合ではなく、足元から崩れているのを気づかされる。正にクライシスだ。