商品説明
渾身の“犯罪ノンフィクション”最新刊!
2013年、名古屋市の漫画喫茶で働く女性従業員が死体が、愛知県南知多町の山中で発見された。
警察は漫画喫茶の経営者夫婦による犯行とみて逮捕。
しかし、黙秘により罪状は傷害致死罪ではなく死体遺棄罪のみの起訴となる。
黒塗りの供述書に隠された真実を求めて、遺族たちの長い闘いが始まった――。
吉岡 忍(ノンフィクション作家、日本ペンクラブ会長)絶賛!
『遺族とともに法の不条理に立ち向かった著者だけが書けた「鎮魂の書」だ』
目次
- 序章 塗りつぶされた「犯行」
- 第一章 漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか
- 第二章 「黙秘」と「死因不明」
- 第三章 「なかったこと」にされた「傷害致死」
- 第四章 「黒塗り」の供述書に隠された「真相」
- 第五章 加害者を「防衛」する法と制度
- 第六章 加害者遺族の「事実を知る権利」VS加害者の人権
- 第七章 被害者遺族に「説明」された「事実」
- 第八章 法律は誰を「守る」ためにあるのか
- 終章 裁判の「公開」と「知る権利」の狭間で
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