サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 新書・選書・ブックレット
  4. 新書
  5. 中央公論新社
  6. 中公新書
  7. プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 28件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/05/11
  • 販売終了日:2019/05/17
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • ISBN:978-4-12-102423-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで

著者 深井智朗 著

1517年、神聖ローマ帝国での修道士マルティン・ルターによる討論の呼びかけは、キリスト教の権威を大きく揺るがした。その後、聖書の解釈を最重要視する思想潮流はプロテスタンテ...

もっと見る

プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで

税込 880 8pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 4.6MB
Android EPUB 4.6MB
Win EPUB 4.6MB
Mac EPUB 4.6MB

プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで (中公新書)

税込 880 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

1517年、神聖ローマ帝国での修道士マルティン・ルターによる討論の呼びかけは、キリスト教の権威を大きく揺るがした。その後、聖書の解釈を最重要視する思想潮流はプロテスタンティズムと呼ばれ、ナショナリズム、保守主義、リベラリズムなど多面的な顔を持つにいたった。世界に広まる中で、政治や文化にも強い影響を及ぼしているプロテスタンティズムについて歴史的背景とともに解説し、その内実を明らかにする。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー28件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「宗教改革500周年」の今年だからこそ読むべき良書

2017/11/07 16:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年は宗教改革から500年目を迎える節目の年である。本書は単なるルター礼賛、プロテスタント万歳の歴史書ではない。第1章、第2章では、歴史的事実と対比させることで、神格化され政治的に脚色されたヒロイック的なルターのイメージを打破している。「宗教改革」という呼び方に、当時の「生活の座(Sitz im Leben)」から応答していると言っていい。ルターが目指したのが、決して「カトリック教会からの離脱」ではなく、むしろ「教会内刷新」であったことや、「95箇条」がヴィッテンベルク教会の門扉に釘付けられた可能性がほとんどなかったことなど、当時の記録をひもときながら解説している。第3章以降、ルターが目指した「刷新」が、そのアイデアを政治的に利用される中で1つの宗派が生み出される様子が描かれる。また、このアイデアを独自に解釈することで、ヨーロッパ各地に生み出されたさまざまなプロテスタント宗派の成り立ちについても言及されている。このあたりは、キリスト教史の複雑さをうまくまとめ上げていると思われる。だが、本書の特徴となるのは第5章以降であろう。「改革の改革」。当初、カトリックの対立項と思われていたプロテスタントだが、プロテスタントの本質的特質ゆえに、多くの分派が生み出されていく。この在り方を、現在の「保守主義」と「リベラリズム」の源流と主張するあたりが、読んでいて面白い。第5章以降で描き出されるのは、カトリックとの戦いを経て生み出されたプロテスタント諸派(ルーテル派、長老派、聖公会)の在り方をさらに刷新しようとした諸集団(作者の深井氏は神学者トレルチを引用しながら「新プロテスタンティズム」と呼ぶ)の経過である。それは、カトリック教会の「支配」を否定し、新たな「支配者」となった諸派を「古プロテスタンティズム」と見なし、これに替わる新たな教会形態として「自発的結社」を形成するようになった諸派(バプテスト派、ピューリタン以降の教派)の数百年の歴史である。「古プロテスタンティズム」が生み出した教会の体制を「保守主義」とし、「新プロテスタンティズム」が生み出したものを「リベラリズム」とする。両者を対比的に見るなら、言わんとすることは的を射ていると言えよう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

目から鱗の啓蒙書

2017/05/03 14:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森郊外 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分なりに要約を試みてみた。

ルターが目指したものはカトリックの改革であり、それがプロテスタント(抗議する人々)と呼ばれることはご本人、あずかり知らないところであった。ところでルターとルターに賛同する人々は、当然のことながら多くのものをカトリックから受け継いでもいた。教会と地域社会ひいては国家との密接な結びつき、あるいは教義的には幼児洗礼などなど…・それは一昔前の日本の檀家制度にも似たものであった。そうしたルターの方針に異を唱えたのが新プロテスタントと呼ばれた人々。幼児洗礼を否定し、国家とは絶縁し、伝道により人々を回心に導き、そこで初めて洗礼を授け、教会員を増やし、自主独立して教会を運営していったのだ。ドイツでは古いプロテスタンティズムが今なお根付き、国家の精神的バックボーンとなってきた。一方、新プロテスタンティズムは信仰の自由を求めて新大陸に渡ったピューリタンの信仰を受け継ぐアメリカで根付き、様々なヴァリエーションが生まれていった。そこで筆者は日本にも言及する。明治時代、日本は多くをドイツから学んだため、保守的な、国家宗教的なプロテスタントが輸入されることになったと。

筆者の深い学識に裏打ちされた文章は明快で説得力があり、今日の世界情勢の一端を知るにも大変有意義であった。
しかし物足りない点もあった。アメリカに学び、のちに国家主義と対峙していった内村鑑三。その内村の提唱した無教会主義はその後の知識人にも影響を与え続けていったまさに新プロテスタンティズムであったはずだが、本書では無教会派に対する言及がなかったことである。紙数を考えれば致し方なかったことかもしれないが…

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/03/22 15:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/04/25 16:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/02/13 17:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/05/14 03:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/05/13 19:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/30 00:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/23 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/11 13:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/07/15 21:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/07/28 09:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/03/10 19:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/01/02 01:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/01/28 17:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。