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電子書籍
離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる
著者 徳田 雄洋
20世紀中期以降、とくに発展した科学の分野の1つに、アルゴリズムを設計する離散数学があります。離散数学は連続数学と違い、とびとびの対象物を扱います。そして、アルゴリズムと...
離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる
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離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる (ブルーバックス)
商品説明
20世紀中期以降、とくに発展した科学の分野の1つに、アルゴリズムを設計する離散数学があります。離散数学は連続数学と違い、とびとびの対象物を扱います。そして、アルゴリズムと呼ばれる問題解決の手順を作り出します。本書では、とくに、「ものを分ける」問題を扱います。参加者全員が好きな対象物、あるいは参加者全員がきらいな対象物で、分割可能なものを、参加者全員が納得できるように分割する方法を扱います。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
目次
- ようかん問題
- トリミング調整法
- くだもの問題
- 最大化問題
- 三角形の建物定理
- 家賃問題
- 赤道の気温定理
- 結婚式のケーキカット
- 料理問題
- 人数増加法
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紙の本
20世紀中ごろに発展した離散数学について易しく解説した書です!
2019/02/16 14:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、離散数学について分かり易く解説した数学書です。離散数学といっても、あまり聞いたことがないという方が多いと思います。これは20世紀中庸に発展した科学分野の一つで、とびとびのものを扱い、アルゴリズムという問題解決の手順を創り出す学問です。同書は、離散数学の中でも、特に、ものを分けるという問題を取り上げ、その考え方を教示してくれます。例えば、部屋が3つある家を3人でシェアするとき、全員が満足する家賃の分割方法などといったものです。なかなか面白い分野ですので、一度、同書を読んでみてください。