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電子書籍
非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~
著者 雨宮処凛
現在のアラフォーは「受難の世代」――。この世代は、社会に出る頃にはバブルが崩壊し、就職氷河期にぶつかる。その多くがフリーターや派遣という非正規人生となった。特に現在、アラ...
非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~
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非正規・単身・アラフォー女性 「失われた世代」の絶望と希望 (光文社新書)
商品説明
現在のアラフォーは「受難の世代」――。この世代は、社会に出る頃にはバブルが崩壊し、就職氷河期にぶつかる。その多くがフリーターや派遣という非正規人生となった。特に現在、アラフォー女性の約半数は非正規。仕事、お金、結婚、出産、病気、老後、親の介護、孤独……。自ら「非正規・単身・アラフォー女性」である著者が、同世代の女性にインタビュー。不安を抱えて生きるアラフォー女性たちの「証言」が綴られた貴重な一冊。
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あとがきを読んで
2019/05/10 00:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
男女共同共学センターにあった本!
読みながら、著者の視点が気になった!
あとがきを読んで、
そう、なんだかものすごく役に立つ一冊になってしまった。
これで780円(税別)とは、お得だ。
自分で言うのもなんだが、今までで一番、読者にとってコスパがいい本を書いてしまった。
この3行が、この本の中に流れている著者の視点を現していると思った!
取材を通して、知らなかった生き方、知らなかった事もあったので、読む事は良いと思う。
でも、「失われた世代」の絶望と希望
とあるのだから、希望を抱かせる人物の取材も必要ではと思った。
著者から観て、読者が希望を持つであろう方々の事を取材してかいたのだと思うが、絶望を感じさせない、希望しかない、非正規・単身・アラフォー女性もいるはずなので、そういう方の事も書いて欲しかった。