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呪(しゅ)の血脈
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一般書

電子書籍

呪(しゅ)の血脈

著者 加門 七海

好奇心が猫を殺す……この事件もちょっとした好奇心がきっかけだったのかも知れない。大学で民俗学を学ぶ宮地紀之は、諏訪信仰の野外調査のさなか、北アルプス山中で鎌が幹に打ち込ま...

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呪(しゅ)の血脈

486 (税込)

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商品説明

好奇心が猫を殺す……この事件もちょっとした好奇心がきっかけだったのかも知れない。大学で民俗学を学ぶ宮地紀之は、諏訪信仰の野外調査のさなか、北アルプス山中で鎌が幹に打ち込まれた奇妙な神木を発見する。いけないことと知りながら、学問的興味からその鎌を木から削り出してしまう宮地。だがその行為を村人に発見されて、彼は神木に神を再び封印するための“祭”に参加させられることになってしまう。とりあえず儀式が執り行われるまでの間に、祭について調べて回った宮地は、件の村の神主の血筋をもつ高藤正哉とその妹の梓の存在を知り、連絡を取る。が、それが忌まわしき“裏”の祭りを引き起こしてしまう“出会い”になることを彼はまだ知らなかった…。
 神封じ、土着信仰など、民俗学をテーマにした迫真のネオ・モダンホラー。

●加門七海(かもん・ななみ)
東京都生まれ。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、怪談、エッセイ、フィールドワーク作品などを著す。最新刊は『お咒い日和 その解説と実際』(KADOKAWA)。小説に『目嚢』『祝山』『鳥辺野にて』など、エッセイ『猫怪々』『霊能動物館』『墨東地霊散歩』など多数。

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評価内訳

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電子書籍

そして全てが無に帰す

2018/09/22 00:39

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投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

早くに父を亡くし、母と妹が暮らす小さな家庭を支える高藤正哉。
このところ正哉は凄惨な事故死の現場を目撃してばかりだ。おまけにギャングじみた少年達が興じるのは、周囲の人を無差別に巻き込む「缶蹴り」。
生来の口べたと自覚するほどのぶっきらぼうさで、どこか社会になじめない正哉。とうに家庭も行き詰まっていたのだ。

そして、大学で民俗学を学ぶ宮地紀之。大学や学会の”政治”に身を置けない彼も自説を確立するべく、諏訪信仰についてのフィールドワークに熱を上げていた。しかし、鎌木村で犯した禁忌から「祭り」の催行が余儀なくされる。村で出会った少女がささやく、「なにがあっても知らないから」。

まだインターネットが世間に普及し始めた時勢だが、冒頭から往時のランドマークが登場するので、十数年が過ぎた現在でも違和感なく時代が同定できるのには感心させられる。
意外に、ネットと心霊・怪異の相性が良いことを見抜いていた作家は少ない。なにせネットの向こうにもいるのは人、そして知能こそ人には及ばないものの亡霊じみたスクリプト群がいるのである。大した慧眼だ。

そのネット上に忽然と姿を現した『天音』(あまね)、占い師か新興宗教か。妹の梓に降ってわいた「お言葉」。偶然にも高藤が鎌木村の神官の家系だと知った宮地は高藤家を訪ねる。
断片的な事実を聞かされた梓は、なにかを悟ったように納得し、そのまま行方をくらましてしまう。正哉と宮地は梓の捜索、祭りの遂行のため長野を目指す。

本書で特記したいのは、裏の祭りと表の祭りといった奇怪さを前面に出しつつ、名前や音に隠された意図を読者から巧妙に隠している点だ。
土着信仰や神事の意味、ある意味で駄洒落、掛詞や縁語の類だが、そこには多くの忌み事や、荒ぶる神の正体が隠されている。故事や伝承に通じる作者の本領発揮である。
スピード感のある展開で立ち止まることも逡巡することも許されない、せき立てられるように選択と決断を迫られる正哉、宮地の緊張をうまく演出している。

綿密な知識で謎を組み立て、断片同士をわずかにずらして読者に違和感を与え、新たな謎解きへと読む者を引き込んでいく。
終盤では「祭り」の本懐が明かされる、そして正哉の本質も一本につながる。まるで柱を立てたかのように。

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