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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2018/06/05
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: NewsPicks Book
  • ISBN:978-4-344-03305-4

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読書という荒野

著者 見城徹

出版界の革命児による圧倒的読書論がここに誕生!読書の量が人生を決める。本を貪り読んで、苦しい現実を切り拓け。苦しくなければ、読書じゃない。読書によって正確な言葉と自己検証...

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読書という荒野

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商品説明

出版界の革命児による圧倒的読書論がここに誕生!

読書の量が人生を決める。
本を貪り読んで、苦しい現実を切り拓け。
苦しくなければ、読書じゃない。
読書によって正確な言葉と自己検証はもたらされ、
正確な言葉と自己検証によって深い思考が可能になる。
そして深い思考こそが、その人の人生を決める唯一のバックボーンになるのだ。

【秋元康 激賞!!】
「見城徹の読書は血の匂いがする。ただ、文字を追って『読了』と悦に入っている輩など、足下にも及ばない。書を貪り喰ったものだけが知る恍惚の表情を浮かべている。著者の内臓を喰らい、口から真っ赤な血を滴らせている」

【目次】
はじめに 読書とは「何が書かれているか」ではなく「自分がどう感じるか」だ

第1章 血肉化した言葉を獲得せよ
「自己検証・自己嫌悪・自己否定」は三種の神器
ここではない「ほかの場所」を求めた本
自分を恥じ、深く見つめることを余儀なくされる読書体験
世界の矛盾や不正や差別に怒れ
苦しいほうに身をよじり、自己検証能力を磨け
ほか

第2章 現実を戦う「武器」を手に入れろ
吉本隆明・あまりに切ない精神の劇
自己嫌悪と自己否定が仕事への原動力となる
ヘミングウェイ・「勝者には何もやるな」
編集者の武器は「言葉」だけだ
努力は圧倒的になって初めて意味がある
実践しなければ読書じゃない
ほか

第3章 極端になれ!ミドルは何も生み出さない
五木寛之・「差別構造」を創造力の産物として描き出す作家
石原慎太郎・個体の快楽と掟
大江健三郎・妄想と現実の交換
ほか

第4章 編集者という病い
村上龍・虚無と官能
林真理子・過剰と欠落
村上春樹・生き方を犯すほどの才能
百田直樹・驚異的なオールラウンドプレーヤー
東野圭吾・見事なまでに人間を描く完璧なミステリー
宮部みゆき・『火車』の哀切なラスト
北方謙三・読者を慟哭させ、魂を揺さぶる
坂本龍一・残酷と悲惨に血塗られた崇高で静謐な創造
尾崎豊・自己救済としての表現
ほか

第4章 旅に出て外部に晒され、恋に堕ちて他者を知る
『深夜特急』・人生からの脱獄
今でも強く脳裏にこびりつく五木寛之との旅
村上龍との放蕩
他者への想像力は恋愛で養え
困難は読書でしか突破できない
ほか

第5章 血で血を洗う読書という荒野を突き進め
死の瞬間にしか人生の答えは出ない
絶望し切って死ぬために今を熱狂して生きろ
三島由紀夫・自らの観念に殉じて死ぬ生き方
現実の踏み絵を踏み抜かない理想に意味はない
「夢」や「希望」など豚に食われろ
ほか

おわりに 絶望から苛酷へ。認識者から実践者へ

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みんなのレビュー72件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

読書量は行動力あるいは編集力

2018/07/02 22:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の今までの見城さんの印象としては行動力の人というイメージをもっていた。例えばこの作家さんと仕事したいとなれば猪突猛進で接触して、作品を仕上げる。悪く言えば強引といったことになるのでしょうか。
ある一面ではそういったところもあるのでしょうが、実際のところは冷静さも兼ね備えているからこそ、この業界で長く活躍できるはずである。
ではどうやって、そのようになったのかが重要なポイントとなってくる。要因はいろいろあるのだろうが、そのひとつとして圧倒的な読書量を見逃すことはできない。一個人として人生の中でいろいろなことを体験をするにも時間的に限界がある。そこで読書の出番ということになってくる。例えば読書の中でなら、男性でも女性目線を経験できたり、またその逆もあり得る。読むことにより自分のものにしていく(全部ではないが)ことが経験値としていきてくる。そこからいろいろなタイプの人に会った時に感情移入できたり、一歩さがって冷静に見たり意気投合できたりできるはずである。ここが著者の強みであろうと考えます。
それにしても一緒に仕事をした有名人の顔ぶれには驚かされた。もちろん有名人と仕事したから、いつでもベストセラーができあがるわけではないが、どういった角度で編集なりアドバイスができるのかというところを見城さんは熟知しているのだろうと想像できる。
しかし、ご自分は作家になるのをあきらめて裏方というか共著に近いところで仕事するといったあたり自身を客観的にみられるあたり、すごく能力があるなとおもいます。
編集力あるいは構成力あってこそ、みなさんに受け入れられる本ができあがるのだろうと推察します。これからは書いた人だけではなく、編集に携わった人ことも気にしていきたいと思います。

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紙の本

ただ、読書をすればいいわけではない。

2018/06/30 03:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書をするときは、抽象的なメッセージを、自分の生活や環境、さらには人生にあてはめて、展開していかなければ意味がない。本を読むことよりも、考えることがメインになっていないと、意味がないのではないか。

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紙の本

面白いじゃねえか、コノヤロウ。

2018/11/30 00:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

見城さんは出版界の大物です。
具体的な活躍は、この本を読んで知りました。
確かにすごい実績です。
そして、手掛ける作品が自分の趣味に合わなさそうと
なんとなく思っていた理由もはっきりしました。

これまでの生きざまに影響を与えた本を、
見城さんが自らの人生をたどりながら考察していきます。
取り上げる本を通じることで、その人の大事にしているものや
考え方が分かるのだなあと実感しました。

名うての編集者です。文章力が高いです。
本人は小説家にはなれないと書いていますが、
こんな楽しく読ませてくれるのに、そんなものなのかなあと
思ってしまいました。

極端になれ、ミドルは何も生み出さないという言葉は
感じるものがありました。
どんな形で極端になれるのかは人それぞれですが、
エピソードを読んでいて見城さんらしさがあちこちに感じられました。
中途半端は駄目で、やるなら徹底的にという考えだと理解しました。

ただし、考え方そのものは両手を挙げて賛成ですが、
見城さんが徹底的にやった手法は、自分の価値観では
見習いたくないことです。これはディスっているわけではないですよ。

価値観の違いとはどういうことが、理解できた感じがします。
見城さんの実例を通して、自分の頭の中がきれいに整理されました。
だから楽しく読めたという感覚なのです。

なぜ幻冬舎がセンセーショナルな本を好むのかは、
見城さんの考えが色濃く反映されていることが分かりました。
さすがベストセラー請負人です。本の売り方を知っている人です。
ベストセラーになる条件の考え方が面白いです。

1.オリジナリティーがあること
2.極端であること
3.明確であること
4.癒着があること

よく、いい作品は売れるとか、心にしみる作品などの
耳に聞こえのいい言葉を聞きますが、
見城さんの定義にはきれいごとは一行もありません。
ここまではっきりしていると、むしろ爽快になりますね。

センセーショナルな作品に対して、わたしはこう考えます。
十年たったらどうなるのでしょう。
それがわたしの感覚です。

良作はずっと受け継がれていくと信じていて、
世の中には実際にそういう作品があります。
わたしはそんな作品に一冊でも多く出会いたいと思っています。
そしてそんな作品は万人受けしないということも知っています。

見城さん流は、作家が書きたくない部分に手を突っこむことで、
その人の深みを窺う手法を好みます。一理あります。
書きたくない部分に対する切り口の入れ方が、
わたしは趣味が合わないというだけのことです。

見城さんは、精神そのものよりも精神から発露する行為に
目を向けている気がします。心を直接的に表現するのは陳腐です。
だから登場人物を通じて、作家が信じられない行為に対する
考え方を描写することで、理解できない他人のこころを
表現させようとしているのかもしれません。

なるほどなるほど。
はっきり整理されているので、著者の考えと自分の考えが
ぶつかり合い、いろいろな考察がかけめぐりました。
コノヤロウと思いながら楽しめる一冊でした。
趣味に合わなくても読む価値はありますよ。

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2018/06/08 09:45

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2018/11/12 11:45

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2018/06/10 22:11

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2018/11/04 19:58

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2018/10/19 01:13

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2018/11/13 21:15

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2019/01/06 09:23

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2018/08/28 13:39

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2018/05/28 08:01

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2018/12/01 14:19

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2018/06/29 22:59

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2018/08/27 22:41

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