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PowerShell実践ガイドブック クロスプラットフォーム対応の次世代シェルを徹底解説
著者 吉崎生
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、...
PowerShell実践ガイドブック クロスプラットフォーム対応の次世代シェルを徹底解説
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商品説明
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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クロスプラットフォーム対応「PowerShell Core」の基本から活用まで詳細に解説!
従来は、Windows用のコマンドラインシェルとして普及していたPowerShellは、2018年1月にリリースされたPowerShell Core 6.0(以降PowerShell 6.0)から、macOSやLinuxにも対応してクロスプラットフォームで動作するようになりました。従来は、Windowsにおける自動化やシステム管理に特化していたPowerShellですが、クロスプラットフォーム対応になったことで活躍の場も広がりました。UNIXやオープンソース文化にも敬意を払いつつ、API指向でオブジェクトを扱うPowerShellは、これから学ぶ人にもやさしく、UNIXツールを使いこなすプロフェショナルにも対応する次世代のシェル・スクリプト言語です。
本書は、このPowerShell 6.0にフォーカスして、言語仕様と実践的な利用方法を解説したガイドブックです。本書のターゲットは、これからPowerShellを学ぼうという方、システム管理者(ITプロフェッショナル)、そしてソフトウェアやWebの開発者です。どの層の読者にとっても、PowerShellの持つ構造化データの扱いやすさやクロスプラットフォームを前提とした管理操作は、自動化の助けになることでしょう。
【各章の内容】
◆第1章 PowerShellとは何か? なぜ使うのか?
これまでコマンドラインに触ったことがない人でも大丈夫なように、インストールから、サンプルコードの動かし方、「Visual Studio Code」の導入と使い方まで、ていねいに解説しています。コマンドプロンプトやBashの例と比較しながら解説しているので、それらの経験者であれば、より理解が深まるはずです。
◆第2章 PowerShellの基本
PowerShellのコンソール操作に触れつつ、しっかりと基礎を学ぶことが目標です。変数やオブジェクト、演算子、パイプラインといったPowerShellの基本をしっかりと解説しています。このあとの「システム管理操作」と「スクリプティング」につながります。
◆第3章 PowerShellによる管理操作
第2章で身につけた基本を踏まえて、クロスプラットフォームなシステム管理操作を学びます。操作ログやリモート操作を始めとして、PowerShellでどのようにシステム管理を行うかを主題にしています。また、PowerShellの特徴でもある「PSドライブ」と「PSプロバイダー」についても説明します。
◆第4章 スクリプティングと自動化
ここまでの知識をもとに、本格的なスクリプティングについて解説します。スクリプト、関数、クラス構文を始めとした機能の利用から、実際にモジュールを作って公開することまで、手を動かしながら学べます。また、スクリプティングを活用した自動化についても説明します。
◆第5章 実践:PowerShell
実際の業務や処理にPowerShellを活用するために必要となる知識やノウハウなど、さらに一歩進んだPowerShellの活用の紹介です。これまでの経験から著者が得たTips、使っているとハマりやすい落とし穴など、より実践的なTipsに踏み込んでいます。また、クラウドプラットフォームでの活用、.NETとの相互運用など、PowerShellのさらなる使いどころも説明しています。
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初心者にはとても難解ですね。
2020/05/14 15:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:poso - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙の書籍ではなく、「電子書籍」を購入しました。
最初は、場所をとっても、紙の書籍にすればよかったと思いましたが、読んでいるうちに電子書籍で良かったと思います。
初心者は、やっぱりページをパラパラめくって使う方が良いと思ったのですが、
内容が初心者には難しく、重い紙でなくて良かったと思っています。
難しかったのです。調べないといけない言葉があってもその説明がないのです!
「関数」などでは、関数を使う前の方が明示的に何をしているかわかるので、
関数を使用するメリットが伝わらない内容でした。
難しく呼び飛ばすところが出てくるため、初心者にはどうしても役立てるまでには至らないようでした。
また、電子書籍の検索窓から検索できる文字は、「第1章~」と書かれている数行のもくじだけのようで、目的の箇所にジャンプすることは難しいです。