- 販売開始日: 2018/06/06
- 出版社: インプレス
- ISBN:978-4-295-00312-0
小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症)から身を守れ!
著者 江田 証
今、日本人の小腸が危ない!小腸の中で腸内細菌が爆発的に増える「SIBO」の患者が急増中。日本人の「国民病」と言ってもいい「お腹の不調」。今や日本人の14%、1700万人以...
小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症)から身を守れ!
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商品説明
今、日本人の小腸が危ない!
小腸の中で腸内細菌が爆発的に増える「SIBO」の患者が急増中。
日本人の「国民病」と言ってもいい「お腹の不調」。今や日本人の14%、1700万人以上がお腹の悩みを抱えると言われています。そんな中で一時期「腸内フローラ健康法」が注目を集めましたが、最近は「腸内環境を意識して毎日ヨーグルトや納豆などを食べたり、過敏性腸症候群の治療をしているのに、お腹の調子が一向に良くならない」と言う人が増えています。
最新の腸の医学では、これらは「SIBO」(シーボ:小腸内細菌増殖症)によるものではないかと指摘されています。SIBOになると小腸内で細菌が爆発的に増え、下痢や腹痛、お腹にガスがたまるなどの症状があらわれます。腸内フローラ改善のために腸内細菌を意識的に摂取して「腸活」に励んだ結果、細菌が爆発的に増えてSIBOを発症するのは皮肉な話ですが、今、そんな日本人が増えているのです。また「第二の脳」とも称される小腸にトラブルを抱えると、下痢や便秘といったお腹の不調だけでなく、肥満やうつ、免疫力低下、心筋梗塞、パーキンソン病など、全身の様々な病につながることも指摘されています。
本書の著者である江田証医師は、これまで数万件もの内視鏡検査で日本人の腸を見続けてきた現役の医師であり、豊富な知識と臨床経験を生かしてテレビやラジオ、雑誌などのメディアでも活躍している「腸活」の第一人者です。そんな江田医師が日本で初めてSIBOを紹介したのが本書です。これを読めば、最新の医学知識はもちろん、小腸を強くして健康になるための生活習慣や食事、運動、マッサージなどの方法が自然と身に付き、読み終わる頃には、自分の腸に自信を持てるようになります。
目次
- 表紙
- まえがき
- 日本人の小腸が危ない!
- 小腸の元気は、生きるエネルギー! お腹の張りが寿命を縮める!?
- 目次
- プロローグ:さまざまなお腹のトラブルは、「小腸」で生じていた!/今、日本人の小腸を襲う「SIBO」という病気!
- その「過敏性腸症候群」、ホントはSIBOだった!
- これまで小腸は、「ブラックボックス」な臓器だった
- 長生きしたけりゃ、“小腸の火事”を消し止めなさい!
- 小腸は、生命を支えるすごい器官
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読んでよかった
2020/04/20 20:33
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の体調が悪くなり、最初に出会ったのが分子栄養学系の本で、それを実践していて少しは良くなって来たのですが、なんとなくまだ違う原因があるのではないかと腸関係の本を色々と探していて本書にたどり着きました。
腸関係の本はこの本で3冊目ですが、SIBOというものを詳しく知ることが出来ました。あと、低FODMAP食の事も詳しく知ることが出来てすごく参考になりました。
私はニンニクをすりおろして火を通していないものを食べるとよく下痢をしていたのですが、そんなにしょっちゅう食べないので、あまり深く考えたことはありませんでした。ですが、この本を読み、フルクタンを含む食べ物を検索して見ると、私はフルクタンを含む野菜を生食すると、お腹が張ったり、下痢をしたり、不快な症状がでることに気がつきました。
今はこれらの食品を避けることで調子が良くなりました。
現在、本書に書かれていることを実践して1ヶ月半くらい経ちますが、他の方の参考になるかもしれないので、一応息子の状態も説明しますと、幼い頃から病気がちで、数えて見ると10年間で10回以上も抗生物質を処方されていました。 2年前から下痢や腹痛に悩まされるようになり、いつ下すかわからないので、学校行事にも消極的になり、しょっちゅう腹痛を訴える息子に仮病を使っているんじゃないかと思うこともありました。
食事も一度にたくさん食べられず、ちょこちょこお腹が空くので、食事の量と間食の量が逆転するようなこともよくありました。
躾が悪いとか、息子が悪いとか、最初はそういう風に思っていましたが、SIBOだと分かって、グルテンフリー、いいと思ってあげていたプロバイオティクス、プレバイオティクスをやめたら、一度に食べられる食事の量が増え、間食をしなくなり、野菜の好き嫌いも減り、食事自体を楽しんで食べるようになりました。
また、小さいことにもイライラしたり、こだわりが強すぎるためよく兄弟や友達とぶつかっていましたが、それも減りました。
昔は甘いものへの執着心が強く、低血糖症も心配していましたが、最近は甘いものを欲しがることも減り、また欲しがっても少量で満足するようになりましたし、とくに困っていたのは甘いものを食べた後30分後に機嫌がわるくなることだったのですが、これが無くなりました。いつも気分がほぼ安定しています。
腸の調子を整えるとこんなに変わるんだな。と驚いています。
私自身も心がいつも落ち着いており、イライラすることがなくなりました。
具体的に◯◯病という病名がなくても、なんだかイライラしやすかったり、落ち込みやすかったり、不安になりやすかったり、そんな症状がきになる方はぜひこの本を読んで実践されることをお勧めします。
小腸
2019/08/29 22:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小腸内細菌増殖症という病気を初めて知りました。小腸の中で腸内細菌が爆発的に増えてしまう病気と知り怖いなと思いました。今回、この病気について知ることができて良かったです。
小腸内細菌増殖症
2021/05/29 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シーボなんて……初耳です
プロバイオティクスのヨーグルト、大好きで毎日食べていたのに……。体に良いと思っていたのですが、小腸内でこんなことになっていたとは!これからは、もっと注意します
難しい
2020/06/11 16:17
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななし - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局何を言ってるのか難しくてわからなかったです。食べない方がいいものが多いので、なんかしんどいです。
なるほど
2020/08/20 11:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても勉強になりました。しっかりと意識してあげることで、防ぐことができることも多いみたいだから頑張ろう。
小腸
2020/01/13 19:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人のほとんどは当てはまるらしいので運が悪くない限りは、これで対策はとれるのかなと思います。期待しています。
小腸
2019/07/08 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
小腸はあんまり、意識したことがなかったので、新鮮でした。今まで大腸ばっかり気にしていました。健康に良さそう。
小腸?
2018/08/27 21:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小腸って強くできるものなんでしょうか?
よくある「腸内環境を整えましょう」の本ではなく、小腸の強化に視点があてられていました。