最高の小説家【電子限定かきおろし漫画付】（１）

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきに闘病記の話が出ていますが、私は『元気になるシカ』を読んだあと他の藤河先生の作品を読みたいと思ってこの作品と出会いました。私は普段あまりBL作品を読まないのですが、この作品はとても面白いと感じました。本来なら「強姦」は読んでいて心地よいものとは程遠いのですが、この作品なら許せます。描き下ろしの「最高の編集者」では、円城寺先生先生の作品が並べられている本棚を円城寺先生に見られて、普段冷静な倉田くんが照れているのが印象的でした。続きも紙媒体で読めるようですので、嬉しいです。この巻には、第1〜4話が収録されています。

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投稿者：にしかわ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

藤河るりさんの作品は、登場人物が気概も体躯も漢らしい男なので、わりと早めに合体に至ってしまうところが好きでよく読んでました。
久しぶりに読んでみましたが、顔はハンサムで長身でやり手な出版社社員・倉田が、担当する作家の創作活動のためなら肉体まで差し出すことすら厭わない熱血漢です。倉田を凌ぐ背の高さのある作家・円城寺が、語りかけるときにかがめる背中のラインがセクシーで、自身のルックスの自信から発する余裕と相手に対する優しさを感じます。そんな作家が豹変した時、その背中が獰猛な雄の力強さに変わります。背後から雌を捕らえて離さないさまが、獣宛らです。
円城寺は、疲労していても無精髭を生やしていても、カッコよく野性味溢れる色気を放っている感じでした。
惜しいのが、二人で料理を作るようすが描かれていましたが、味見をさせられた倉田の表情が、ヘンな画でごまかされていて、また食事のシーンがなかった点です。倉田がどんな顔をして円城寺の作った料理を食べたんだろうと…。
いかにも「胃袋を掴まれる」側が円城寺に設定するのが順当なんでしょうが、倉田が胃袋を掴まれた、それがむしろ藤河流の面白さであるのかなと思います。
併録されていた短編は、台詞が、陽介のものなのか誰の台詞なのか吹き出しになってなくて、頁を戻して再読しないとよく解りませんでした。藤河るり作品のメガネの登場人物はなかなかかっこいいのでキャラクターとしては好きでした。

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

担当した作品は軒並みヒットさせる敏腕編集者。俳優顔負けの美男子作家。
原稿を書き上げた後興奮して誰彼構わず襲ってしまう…
前任の定年された編集者さんは大丈夫だってんだろうか？
絵も綺麗なのでオススメです。エロイです。

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投稿者：paseo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家と編集者のお仕事BLです。
作家先生の悪癖でＨ強要ってそそりますね。
もうそれ犯罪なんじゃあと思いきやですけど。
編集者の情熱ってすごいなぁ。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本編もよかったですが最後の短編もよかった。
ただ相手を振り向かすために家でなんかし出してたのはどうなんやろ…笑

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小説家×担当編集者の出版業界ラブです。

ネタバレがあります。

●ベストセラー作家の攻め・円城寺　尚
●貝王出版社で働く編集者の受け・倉田　聡

「作品のために　なることなら　何でもする」、敏腕編集者の倉田。担当した作品はヒットさせる倉田が次に狙うのは、憧れのミステリー作家・円城寺です。円城寺の担当編集者が定年を迎えるため、倉田は後任に立候補しますが編集長は大反対。そこで作家の先生たちを招いた新年会パーティーで、倉田は円城寺に挨拶がてら自身を売り込もうとしますが、当の円城寺は小説を書くのをやめると言い出して・・・

敏腕編集者の倉田が、円城寺の性癖に振り回されながら、いつのまにか恋に落ちてお付き合いするお話です。

「原稿を書き上げた　直後　興奮で　体が熱くなって　誰かれ構わず　襲ってしまう」トンデモ設定に度肝を抜かれつつ、それに応える倉田。まさに編集者の鑑！

原稿のため、ひいては純粋に新作を読みたいがため抱かれていたのに、次第に円城寺に惹かれていく展開がよかったです。そして円城寺の乙女さと野獣さも作品の魅力でした。

表題作ほか読み切り『ゆずれないカラダ』も収録。初出が「NTR 寝◯られ」なのが興味深い。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

困った性癖を持つ売れっ子小説家×敏腕編集者
この作者さんの本をちゃんと読んだことがなかったのですが、
スパダリ攻、かわいい感じの受と思い込んでいました。
すみません。男前受でした。
仕事もできて、でも一生懸命で、脱いでもしっかり男性的で
性格も男前なカッコいい受でした。
攻は一見スパダリ風ですが、色々残念です。

微ネタバレ
無理矢理から始まりますが、受がそこまで深刻ではないのと
その後なんだかんだと流されているので
読んでいるこちらもあんまり気になりませんでした。
絵も綺麗でエロも充実しています。

他、ちょっと策士な攻と一途な受の短編が入っています。

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投稿者：ぎゃもん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読み切りの方も
もう少し見たかったなぁ。
だって腹黒いとおもう。ww

メインは、小説家の悪癖を直そうと頑張るけど
恋に落ちちゃう。(*´ω｀*)
簡単に言うと、そうですが
絵もきれいで、毎度ﾗﾌﾞｼｰﾝもあり
倉田くんの表情が少しずつですが
現れていくのもとってもよかったです。

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投稿者：絵本作家　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

評判良かったので、期間限定価格で読んでみましたが、今ひとつでした。
お話は本編とおまけ、それと別主人公の短話が入っています。
無理矢理からの両思いで、エッチはありますが、登場人物の心情や話にあまりのめり込むことが出来なかったです。
一度読めば充分かな…という感じでした。

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投稿者：かめピー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めが、ツッコミどころ満載の悪癖をもっているが、意外に常識人なのと、イケメンなのでなりたっている。受けも、普通ならあり得ないことをされているにも関わらず、憧れの人だったのと、イケメンだから存分に絆されて、あまり深刻になっていない。楽しくサラッと読めたが、よく考えるとツッコミどこ満載。読み切りも、もうちょっと感情描写が欲しいところ。

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投稿者：ぶぅ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作と短編1作。絵が綺麗でイケメンがほんとにイケメン。料理中のデフォルメ顔や最後の4コマも可愛くて好き。
お話的にはハピエンだけど先生の悪癖は最悪だし今までよく事件にならなかったな…誰彼構わずってことは女性もいたのでは…？犯罪…

短編は陽介がクズい感じがして展開が好きになれませんでした。浮気現場見せられるなんて夏目が可哀想すぎる…

表題作は続編も出たので2人のその後が楽しみです。

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投稿者：むらさき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

襲うっていうのがちょっと苦手です。

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投稿者：ゆみーる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は、よくある最初は無理矢理だけど、だんだん絆されて両思いなお話です。
ただ2作目には愛が全く感じられない。
むしろ読まないで巻末の四コマに飛ばし読みすれば良かったと後悔する位
後味が悪いです。

好みの問題なので、嫌ならレビュー描かなければいいのですが
迷っている方に少しでも参考になればと思い投稿します。

ファンの方には申し訳ないです。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

結果的には恋愛感情を持ってという、よくある話展開になっていきました。割と、のほほんと読むことができる内容です。