- 販売開始日: 2018/06/22
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-511536-7
電子書籍
しったかブリリア(2)
著者 珈琲(著)
蘇小底大学2年の白浪理助は、知ったかぶりで大学内の人望を集めている。そんな彼の前に、新入生・濱崎みなとみらい、高校時代の失恋相手・加古川姫姫が現れる。新歓コンパ終了後、み...
しったかブリリア(2)
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しったかブリリア 2 (アフタヌーン)
商品説明
蘇小底大学2年の白浪理助は、知ったかぶりで大学内の人望を集めている。そんな彼の前に、新入生・濱崎みなとみらい、高校時代の失恋相手・加古川姫姫が現れる。新歓コンパ終了後、みなとみらいと2人きりでバーに行くことになった理助は勢いで告白。早すぎる告白は意外にも成功し、2人は無事付き合うことになるが……?
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紙の本
若気の至り
2018/07/10 23:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
白浪理助は法螺吹きである。
しかし、誠実な男である。
大学生同士の見栄と虚飾と意地の張り合いは、彼らの実生活にどのような影響を与えるのか、その答えが最終巻となる第二巻で明かされる。
第一巻で見られた主人公等の破天荒な言動は、本巻では多少、抑えられており、拍子抜けする読者もいるかもしれないが、新入生の濱崎みなとみらいは、夏休みを経て、ようやく先輩の理助と向き合える。
他人が知ったか振りをするのを非難するのは容易いが、読者は決して理助らを貶すべきではない。
終盤で理助やみなとみらいが心底から発する言葉を、二人の会話を、一言一句、聞き逃さないで、その是非を判断してほしい。
本作は理助の幸福論である。
背伸びをする男は幸せになれるのか、なれないのか、理助の本性を知る事となるみなとみらいは、嘘つきが嫌いである。
紙の本
綺麗に終わった
2021/12/18 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダレずに、疾走感があるうちに終わるのが良いと思うので、2巻は丁度いい長さかも。面白かったし、まあ綺麗におわった。