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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/07/05
  • 販売終了日:2019/02/22
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川ebook
  • ISBN:978-4-04-103464-4

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一般書

電子書籍

バベル九朔【電子特典付き】 (角川ebook)

著者 著者:万城目 学

作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現われ問うてきた……「扉は、どこ? バベルは壊れかけている...

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バベル九朔【電子特典付き】 (角川ebook)

税込 1,210 11pt
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バベル九朔

税込 1,760 16pt

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商品説明

作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現われ問うてきた……「扉は、どこ? バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦――心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖で溺れていた。そこで出会った見知らぬ少女から、「鍵」を受け取った俺の前に出現したのは――雲をも貫く、巨大な塔だった。【電子書籍版限定、万城目学直筆コメント&手描き「バベル九朔フロアMAP」・キャラクターイラストを収録!】

※本書は2016年3月19日に配信を開始した単行本「バベル九朔【電子特典付き】」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)

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みんなのレビュー152件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

万城目作品史上最難解

2016/04/30 00:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

脱サラして、雑居ビルの管理人をしながら、作家デビューを目指す男の幻想青春文学。
と書くと、まるで森見登美彦さんの作品のようですが、毛色が全然違います。デビュー当時と違って、近年はこういう「苦さ」や哀愁のある作品にシフトしてきたなーと感じます。

本作は「自伝的青春小説」との触れ込み通り、夢を見るにはそこそこ年を取った男の焦りや不安や閉塞感が滲み出ていて、現在就職活動をしている私は息が詰まる思いで読みました。結末の捉え方は人それぞれでしょうが、この作品の魅力は主人公が「夢」を追い、もがき苦しむ途上の描写に尽きると思います。自分が見ている方向は本当に正しいのか、この先に終わりはあるのか、自分の苦労は報われるのか。そんな誰もが一度は辿った思考経路を万城目節で愚直になぞっています。

登場人物は少なく、舞台はシンプルに、状況はカオスに。という万城目イズムはしっかり受け継がれています。将来が見えなくてモヤモヤしている人に読んで欲しいです。解決はされませんが、少し気持ちは楽になりますよ(笑)

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紙の本

リアルとファンタジーが溶け合う万城目ワールド

2022/04/25 15:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

都会の片隅、駅にほど近い5階建てのテナントビル「バベル九朔」の管理人、27歳の俺。
会社勤めを辞めて、祖父の作ったテナントビルの管理人をしながら、小説家を目指している。

これまで短編小説を新人賞に何度か応募したものの一次審査すら通ったことがない。
今度こそ!と退職以来書き続けた長編小説で勝負に出たい。あとはタイトルだけだ。

そんな時に、平和な「バベル九朔」に非日常の空間が出現する。

作者の万城目氏の体験(作家になるため会社を辞めてしまう)がベースになっていて、そこから紡ぎ出されるリアルさがファンタジーと溶け合う。

主人公の九朔の追い詰められる感じ、明日が見えずにもがく感情、ついつい夢見てしまう成功した自分。
世間から切り離されたかのように感じ、焦りもがく感情。どこにもぶつけようのない苛立ち。
親からは、小説なんかとっとと辞めて就職しろとせっつかれる。当たり前だとわかっていても反論できないもどかしさ。

このやるせない心の様が、バベル九朔で巻き起こる奇想天外な出来事のベースにあるから、その世界にグイグイ引き込まれていく。

日常と非日常の間のリアリティ。
これぞ、万城目ワールド。

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紙の本

難解な現代の物語

2016/03/21 07:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんかモヤモヤ。結局どうなったんだろう。あの小説でたった少しだけ崩壊は免れたの?無駄を集めて、塔を伸ばすってのは面白いけれど、それを現管理人は引き継いでいくのかな。そこまで欲深くなさそうだから、大九朔のようにはいかないだろうなあ。やっぱ崩壊すんのかな。忌み嫌われているカラスが「太陽の使い」はなかなかいい発想。まあ、世間の思惑とは正反対だよね。太陽の使いのくせに、結局ゴミ漁ってしまうってのは、どんなアイロニーなの?万城目さん、天才すぎて凡人のあたしには読み解けなかったー。難解な一冊として本棚に鎮座させます。

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紙の本

バベルに挑む

2017/10/24 04:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社を辞めて作家を目指す若き日の著者の姿が思い浮かんできました。謎めいたカラス女と主人公の過去に引き込まれていきます。

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電子書籍

自らの過去を描く

2017/09/03 05:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

何者でもない、若き日の著者の姿が思い浮かんできました。小説家への熱い憧れが伝わってくるところが良かったです。

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電子書籍

力作だが

2016/11/04 16:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まるっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

タワーといい時間軸の交錯といいフィクションの入れ子状態といいキングのダークタワーを彷彿とさせる意欲作。でも何か足りない。主人公はただただ翻弄され、周りのキャラクターがその問いに答え続けるという展開が繰り返される。まあその答が虚実入り混じるから面白いのだが。
バベルの成立の過程を大九朔の視点で掘り下げる章を読んでみたいが、それはネタバラシになるからムリか…

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紙の本

なんだかよくわからない

2016/06/27 08:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nyagonyago - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本になる前に買う唯一の作家さんで今回のものも非常に楽しみしていたがさっぱりわからなかった。情景がイメージできず何が言いたいのかもわからない。
訳が分からないままになんとか最後まで読んだものの残念な一冊でした。

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紙の本

視覚的にも不明確

2017/01/07 20:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

この人の作品は、「鹿男」にしても、「ホルモー」にしても、視覚的に想像して
楽しむ部分が強く、それが面白さでもあるのだが、今回の作品は、自伝的要素も含むということで、作品の根幹がぼやけている感があり、結局作者が何を言いたいのかが、
伝わってこない。

ハベルとは何なのか。汎用性のある不思議さではなく、久朔満男の独自の世界だとすると、なかなか理解しがたいところであり、視覚的にも想像が難しい。
結局、面白いと感じることなく430ページが終わってしまった。

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紙の本

頭の中はクエスチョンマークだらけ

2016/12/20 16:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「インセプション」というか、「マトリックス」というか、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」というか、「四畳半神話体系」というか。今までとは違う新たな取り組みだと思うのだが、バベルの世界観に全く入り込めなかった。最後まで読むには読んだけど、頭の中はクエスチョンマークだらけだった。

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紙の本

万城目氏の若かりし頃がリンクしている?

2023/04/18 16:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直、面白く感じませんでした。
何が何やら、言いたいこと、物語内容、さっぱり分かりませんでした。すみません。
私が理解できないだけで他の方は面白く感じるのかもしれませんね。

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2016/10/31 21:54

投稿元:ブクログ

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2016/04/22 23:42

投稿元:ブクログ

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2016/05/18 16:56

投稿元:ブクログ

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2016/05/25 23:27

投稿元:ブクログ

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2016/08/30 10:13

投稿元:ブクログ

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