商品説明
「情報テクノロジーの支配する社会で、もっとも痩せているのが「文学の言葉」です。私は永く「文学の言葉」で生きてきました。いまも注意深く見れば創られている、力にみちた「文学の言葉」を、知的な共通の場所へ推し立てたいのです」大江健三郎――2007年から8年間にわたり大江健三郎一人によって選考された「大江健三郎賞」の全選考過程と受賞理由、および受賞者との対談を収録した、完全保存版!
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紙の本
対談がすごく面白い
2019/12/25 11:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
大江健三郎賞は全部読んでいる訳ではないが、がっかりさせられることが多い。それでも、大江健三郎ファンなら読むべき価値は充分ある。各受賞者との対談の中で、大江健三郎自らの作家生活や作品について言及している部分が多くあるからだ。もう大江健三郎の本はあまり出版されないのでこういう本は有り難い。
紙の本
是非とも復活してほしい賞
2023/08/01 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
いち早く星野智幸の才能を見出した功績は大きかったのでは。劇作家の本谷有希子が小説家として開花したりとドラマもあり、僅か8作で終わってしまったのが惜しいです。