動画配信ビジネス調査報告書2018[リニア配信・広告・オリジナルコンテンツ等、差別化を図る事業者の戦略を追う]
著者 森田 秀一 , インプレス総合研究所
好きな時間に好きな場所で映像を視聴できる動画配信ビジネス(VOD:Video on Demand)の市場に注目が集まっている。近年、国内外の事業者により様々な動画配信サー...
動画配信ビジネス調査報告書2018[リニア配信・広告・オリジナルコンテンツ等、差別化を図る事業者の戦略を追う]
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商品説明
好きな時間に好きな場所で映像を視聴できる動画配信ビジネス(VOD:Video on Demand)の市場に注目が集まっている。近年、国内外の事業者により様々な動画配信サービスが開始され、パソコンやスマートデバイス、テレビ、ゲーム機など視聴環境も広がりをみせている。サービス形態は、NETFLIXやHulu、dTVなどに代表される定額料金で見放題となるSVOD(Subscription Video on Demand)、テレビ番組の見逃し配信サービスTVerに代表されるAVOD(Advertising Video On Demand:無料動画配信)など多様化を見せ始めている。さらには、LIVE動画/LIVE配信サービスも普及し始めており、いわゆる投げ銭(ギフティング)による市場も立ち上がってきている。
2017年度は、放送型のAbemaTVが、話題性のあるオリジナルのコンテンツを多額をかけて制作配信、Amazonプライム・ビデオやNetflix等を中心に各サービスがオリジナルコンテンツを精力的に増強した年と言える。一方、リニア配信にも注目があつまっており、チャンネル型にリニア配信の「dTVチャンネル」といった新しいサービスが開始された。
そこで、活発化する動画配信ビジネスに関して、その最新概況や業界構造、ビジネス構造や収益モデルなどについて徹底分析するほか、国内・海外の注目すべき事業者の概要と戦略をそれぞれ解説する。また、実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査し、今後の動画配信ビジネスを展望する。
本書は、活発化する動画配信ビジネスに関して、その歴史や最新概況、業界構造・ビジネス構造などについて徹底分析するほか、国内・海外の注目すべき事業者の概要をそれぞれ解説する。さらにはインターネットユーザーの動画配信サービスに対する意向や、実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査。動画配信ビジネスについて学べる決定版の1冊。
目次
- 表紙
- 掲載データの取り扱いについて
- はじめに
- 第1章 国内の動画配信ビジネスの最新動向と業界構造
- 1.1 映像コンテンツ市場の概況と動画配信ビジネスの伸長/1.1.1 映像コンテンツ市場の概況
- 1.1.2 動画配信ビジネスの市場規模
- 1.1.3 スマートTVの動向
- 1.1.4 小括
- 1.2 動画配信ビジネスの定義/1.2.1 動画配信とは/1.2.2 動画共有と動画配信の違い
- 1.2.3 放送と動画配信の違い
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