とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主 電子書籍特典付き
【電子書籍特典としてカバーイラストを収録】汪黎禾は商家の娘。弟が作った借金を返すため、悪名高い藩王・武州王の息子のもとへ嫁ぐことになった。が、花婿はすでに故人。この縁組は...
とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主 電子書籍特典付き
商品説明
【電子書籍特典としてカバーイラストを収録】汪黎禾は商家の娘。弟が作った借金を返すため、悪名高い藩王・武州王の息子のもとへ嫁ぐことになった。が、花婿はすでに故人。この縁組はいわゆる死者との結婚――「冥婚」だった。覚悟の上で輿入れを決めた黎禾だったが、花嫁道中で意に反して小間使いの橙莉と入れ替わったり、野盗に襲われた先で皇太子・隆翔に助けられたりするうち、行方不明だった帝国の姫君と間違われてしまい!?
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主人公が気が強い設定なのにうじうじしてて好みではなかった
2023/04/17 04:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
弟の拵えた借金のため叔父に言われるまま藩主の死んだ息子に嫁ぐことになった主人公。
冥婚は嫁いだ後殺されることも多いため、ずっと彼女に付いていた使用人の娘が彼女と入れ替わって代わりに花嫁として向かってしまう。
彼女に預けられた父親の形見を見た皇太子に公主と勘違いされて皇城に連れ去られ、謀反に巻き込まれる話。
入れ替わり×冥婚の中華ファンタジー。
他人思いで行動力のある面と、いつまでも勘違いを正せない弱さ、父親のトラウマのバランスのせいで、主人公の魅力が半減してた気がする。
気の強い部分もうちょっと見たかった。
ヒーローの方も、秘密が明らかになった後の行動悪かったと思うし、主役二人ともなんていうか思い込みが激しくて言葉足らずな上で肝心なこと話すのを後回しにしがちな弱さが似てて、あんまり魅力に感じられなかったなぁ。残念。
歴史物に詳しい作者さんだけど、世界観はともかくキャラは毎回合う合わないの差が激しい。
入れ替わった使用人の娘であり、本当の公主の方と対になってるので、そっちも引き続き読む。