電子書籍
学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎
著者 井沢元彦
明智光秀を討った秀吉が、信長の重臣であった柴田勝家を破って後継者になった――教科書によく載っている記述ですが、ここにはとても重要な事実が抜け落ちています。それは、本能寺の...
学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎
商品説明
明智光秀を討った秀吉が、信長の重臣であった柴田勝家を破って後継者になった――教科書によく載っている記述ですが、ここにはとても重要な事実が抜け落ちています。それは、本能寺の変で信長の血筋が絶えたわけではなく、信長の血を受け継いだ織田家の人間が複数いたにもかかわらず、家臣の秀吉が権力を受け継いだ理由です。天下分け目の「関ヶ原の戦い」は、たった1日で終わった――誰もが知る事実ですが、なぜ「1日」で終わってしまったかの理由はあまり知られていません。大河ドラマなどで何度も扱われているにもかかわらず、日本人は意外に戦国のことを知らないのです。本書では、「中国大返しはなぜ成功したのか」「なぜ関ヶ原の戦いは1日で終わったのか」「豊臣秀吉と徳川家康は、いかにして天下を奪い取ったのか」「三英傑が目指した天下人とは?」など、知っているようで実は知らない戦国史を井沢元彦独自の視点で見直します。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
面白くてすらすら読めた
2018/02/01 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
逆説の日本史に少しに肉付けした程度に思えるがとても面白い。久しぶりに井沢先生の本を読んだという新鮮味もあるが、戦国時代の末期の信長・秀吉・家康の解釈が独特でしかもなるほどと思わせる内容になっている。表面的な史実のみを説明している本と違って読者の興味をそそりくぎ付けにする内容。ありきたりな時代でテレビの大河ドラマなどで見飽きたと思っていてるが、井沢先生の切り口はとても驚かされる。井沢先生の本はほとんど読んだので飽きてしまうのだが、新鮮味があり改めて進化しているということに気が付いた。