和名の由来で覚える372種 野と里・山と海辺の花ポケット図鑑(新潮文庫)
著者 増村征夫
花はその和名に秘密があります。花弁の色、葉の形、薬効、地名などが含まれているのです。だから「お坊さんが座禅を組む姿に似ているから“座禅草”」というように、和名の由来を知る...
和名の由来で覚える372種 野と里・山と海辺の花ポケット図鑑(新潮文庫)
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商品説明
花はその和名に秘密があります。花弁の色、葉の形、薬効、地名などが含まれているのです。だから「お坊さんが座禅を組む姿に似ているから“座禅草”」というように、和名の由来を知ることで簡単に覚えられます。本書は海辺、野原、山と地域ごとに分け、似た花の違いをイラストによってひと目で分かるように構成しました。その場で開いてすぐ分かる、「花のポケット図鑑」決定版です。
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野山
2019/02/02 06:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
野山の出かけると身近な植物が気になるが、そんな時に役に立つのがこの本。小さくまとまった図鑑で携帯できてわかりやすい。
丁寧な案内本
2014/05/17 01:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近花の咲く雑草の写真を撮ることを始めたが、生憎名前が分からない。何か適当な参考書はないかと探していたところ、本屋に平積みされていた本書が目に付いた。手に取ってみると、文庫本ではあるが、写真も鮮明に掲載されているし、葉や花の特徴を図示しており、素人にも甚だ分かり易い構成になっていた。ただ、1頁に2種類の花を紹介しているために、解説がやや少ないという感じを受けた。
しかし、身近な所で眼につく草花を調べるには手頃な本だといえる。但し、本書に注文を付けるとすれば、学名の記載をしておいてほしかったと云うことである。その辺に生えているような草花には、その土地その土地で独特の名前で呼ばれていることがあり、人と付き合わせるときには学名があったほうが良いのでは無いかと思うからである。