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新にっぽん奥地紀行 ~イザベラ・バードを鉄道でゆく~
著者 芦原 伸
明治11年。開国間もないニッポンに、ひとりの英国貴婦人がやってきた。イザベラ・ルーシー・バード。旧街道を引き馬に乗ってゆく過酷な旅路を歩いた彼女の目に、いまだ江戸の面影を...
新にっぽん奥地紀行 ~イザベラ・バードを鉄道でゆく~
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新にっぽん奥地紀行 イザベラ・バードを鉄道でゆく
商品説明
明治11年。開国間もないニッポンに、ひとりの英国貴婦人がやってきた。
イザベラ・ルーシー・バード。
旧街道を引き馬に乗ってゆく過酷な旅路を歩いた彼女の目に、いまだ江戸の面影を残す東北、北海道の景色はどのように映ったのか――。
鉄道・歴史紀行文の名手である著者が、バードの足跡を訪ねて歩いた鉄道の旅。
彼女が見た明治期の日本を探しながら、現代日本の地方都市を歩き、人と出会い、風景と食、そして酒を堪能しつつ“近代日本”の真の姿を考える。
雑誌『旅と鉄道』誌上で16回にわたり掲載された連載ルポ、待望の単行本化。
【目次】
序章/第1章「横浜」/第2章「東京」/第3章「日光」/第4章「会津(前編)/第5章「会津(後編)」/第6章「新潟」/第7章「置賜」/第8章「上山」/第9章「秋田」/第10章「大館」/第11章「黒石」/第12章「函館」/第13章「噴火湾」/第14章「室蘭」/第15章「勇払原野」/第16章「平取」/あとがき
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紙の本
当時のイギリス人のことだから上から目線ではあるけれど
2023/04/03 15:41
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「イザベラ・バードの日本紀行」を読むと、日本人のことを「小柄で、醜くて、親切そうで、しなびていて、がに股で、猫背で。胸のへこんだ貧相な人々」とあくまでも英国人の上から目線の差別感たっぷりの批評に鼻白むのだが、彼女が鉄道のない時代の日本を駆けずり回っていたことは称賛する