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電子書籍
人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学
著者 著:岸見一郎
ベストセラー『嫌われる勇気』でアドラー心理学のブームをつくった第一人者が、あなたの悩みに応える! 「陰口をいう友人」「理不尽な上司」「妻にけなされる」「躾のなってない嫁」...
人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学
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人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)
商品説明
ベストセラー『嫌われる勇気』でアドラー心理学のブームをつくった第一人者が、あなたの悩みに応える! 「陰口をいう友人」「理不尽な上司」「妻にけなされる」「躾のなってない嫁」等々88の事例をもとに、アドラーの教えを机上の空論としてではなく、本当に使える実践的なものとして伝授。次の一歩を踏み出すための“劇薬”がここに。さて、あなたは、これからの人生をどのように選択しますか?
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紙の本
自分のことが好きですか?
2016/08/11 07:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は『嫌われる勇気』で日本中をアドラー心理学のブームに仕立てた岸見一郎氏が88の悩み相談に答える形式をとっていますが、もちろん岸見氏の回答の中にアドラーの考え方とか見方が入ってきます。
同じような造りで『困った時のアドラー心理学』が同じ新書レーベルから先行して出ていることを付記しておきます。
「はじめに」で岸見氏はこんな質問をしています。
「自分のことが好きですか?」
きっと私なら、うーん、もぎもぐ、好きっていっても、なんてわけのわからない状態になって、「どっちなんですか?」と声を荒げられて、「ハイ、嫌いです」なんて答えるだろう。
その理由はうまく説明できないが、なんとなく自分を好きになってはいけないみたいに考えている節があるし、この優柔不断な性格はやっぱり好きになれない。
アドラー心理学でよく言われるのは、自分は変えられるということで、私はその一点を信じて、アドラー関連の本を読んでいるくらいだ。
この本の中にもそんなヒントになりうる言葉が多くある。
「自分の人生を生きなければ意味はありません」(これは就職したばかりの男性が会社の人間関係がうまくいかず「初めての挫折」を味わった時の質問の回答に出てきます)
「結婚はハッピーエンドではなく「始まり」でしかありません」(これは付き合っている彼女と結婚しようと考えているが自信がないという相談に対しての回答に出てきます)
この本の中の相談内容が自分と同じでなくても構わない。アドラー心理学のエキスを岸見氏がどう使っているかを知るのも、いい読書体験になるだろう。
電子書籍
絶対の正解ではないが救いになる著者の言葉
2023/12/24 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
Q&A形式による記述。
さまざまな悩みに対する著者の言葉。
それはアドラーの教えに基づいた考え方によるもの。
故に絶対的な正解ではないが単なる綺麗事ではない。
だがその答えを読むと救われた気持ちになる。
紙の本
人生を変えたい
2017/08/14 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
考え方を変えれば人生は上手くいくのか、人生の悩みの100パーセントは人間関係、他人に振り回されないためにはどういう身の振りをしていったら良いのかまだまだ模索中でこの本を手に取ってみました。本書はさまざまな人間関係の悩みをQ&Aでまとめていてとても読みやいです。たった一度きりの人生、楽しまなきゃ損ではないか。勇気をもって変えていこう!と最後は思いたくなる本です。
紙の本
「嫌われる勇気」が重い人にはお勧め
2016/08/29 15:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の著者である岸見氏の近著。
「嫌われる勇気」そのままでは自分に重いと思う人にはお勧め
人間関係について、恋愛や会社関係などカテゴリーがあるので
気になるところから読んでみるという読み方もよいのかもしれないと思います。
結論は、著者が繰り返し一連のアドラー心理学本で述べている
「自分は変えられる」ということ以外にはないので、
すっきり、自分に見合った答えが出てくるというわけではないかもしれませんがが・・。
大変読みやすい本だと思います。
あちこち自己啓発本に手を出している方には、まず、これを一冊、と
お勧めします。
紙の本
88の人生の悩みにアドラー心理学が答える。
2016/07/22 23:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
老若男女。家族の問題。会社の問題。恋愛の問題。
対人関係の問題。
それらにアドラー心理学流に答える本。
具体的、抜本的な答えではないが、その回答は何か心を
ほっとさせる。そもそも悩んでいたことが間違った考えだったの
ではないか、感じ方でなかったかと気づきを与える。
本書はカテゴリーごとに悩みを分類しており、自分が関心を
もった部分だけ読んでも支障はない。
読めば心が軽くなるかもしれない。そう推薦出来る一冊である。
紙の本
私憤と公憤?
2017/07/13 12:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きみどり - この投稿者のレビュー一覧を見る
冷たさを感じるくらい、お悩みをばっさばっさと切っていくようで、
新聞の人生相談には向かない感じ。
どの悩みについても、切り口が同じなので、
途中は流し読みしてたのだけど、
待機児童のお悩みでは、一転、国に対する怒りは公憤なのだそう。
それまでの流れだと、待機児童問題は都市部に集中していて、
全国の問題というわけではないのだから、
仕事中心から子育て中心に生きかたを変えてみる、とか、
てっきりそういう回答になるのかと。
この解答には、太字も網掛けもないようだし…