電子書籍
メンチカツの丸かじり
著者 東海林さだお
メンチカツ、すき焼き、昆布茶……シリーズ第三十八弾!コロモで囲まれ、油で揚げられ、団結を深めた肉たちのミッシリ感。あのサイズには、意地と面子がかかっていた! 今回も大満腹...
メンチカツの丸かじり
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メンチカツの丸かじり (文春文庫)
商品説明
メンチカツ、すき焼き、昆布茶……シリーズ第三十八弾!
コロモで囲まれ、油で揚げられ、団結を深めた肉たちのミッシリ感。
あのサイズには、意地と面子がかかっていた! 今回も大満腹!
メンチカツはコロッケよりも立場が弱い。
不公平だと思う。
メンチカツ一個をほぐしたら何十個分のコロッケが作れると思ってんのかッ――
真面目なメンチカツの報われなさを嘆き、
健康の敵として疎まれる角砂糖への恋心を募らせ、
見栄でラーメンスープをちょい残しする自分に煩悶。
大好評の食エッセイ第38弾!
解説・小宮山雄飛
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紙の本
文庫解説文の書評 - 今回はカレー研究家?
2018/10/19 07:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らないというのは恐ろしいものだ。
何の話かというと、東海林さだおさんのおなじみ「丸かじり」シリーズの第38弾が文春文庫にはいったのだが、その解説を書いているのが小宮山雄飛さん。
誰だ? 星飛雄馬だったら知ってるが。
肩書は「ミュージシャン」になっている。古賀政男ならわかるのだが。
しかも、その解説を読むと、東海林さだおさんの『サンマの丸かじり』に出てくる「カレー稲荷」の考案者みたいでもある。
ということは、カレー研究家?
こういう時、インターネットはとても便利で、「小宮山雄飛」で検索をかけると、当然情報が出てくる。
しかも、顔写真も。
ウン? この顔、どこかで見たことがある。
情報を深堀りしていくと、小宮山さんは確かにミュージシャンで、しかもカレー研究家でもあって、さらにNHKEテレの「趣味の園芸 やさいの時間」で時々「旬のカレー」というコーナーで野菜を使ったカレーを料理していた人だと判明。
そうか、あの番組でお会いしていました。
だったら早くいってよ。
そんな経歴なら、東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズの文庫解説にぴったりじゃない。むしろ、もっとカレーネタで押し切ってもよかったのに、それをしないところが(少ししていますが)いい人っぽくて、そのあたりも東海林さんの文庫解説者に適任。
毎回思うことは、この文庫の編集者の人って、解説者を探すだけでも大変なんじゃないかな。
もちろん、読者はその分、楽しくて仕方がありませんが。
紙の本
食欲の夏
2018/08/11 15:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、文庫本で買っています。
東海林先生の探究心とプッと笑えるイラストも好き。
メンチカツ・・・猛暑の夏でも食べたくなりました。胸焼けするメニューなんですけどね・・・。
紙の本
良い
2018/09/14 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みほりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくて良かったです。また読みたくなります。
紙の本
タイトル買い
2018/06/29 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルがとても面白い!!
内容も分からないのに、タイトルがとても面白いから、
タイトル買いして、予約してしまう。
紙の本
うまうま
2018/07/09 02:35
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投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
メンチカツ丸かじり、ってインパクトのあるタイトル(笑)いいよね!なんか見てたら、やたらとメンチカツが食べたくなります!