の、ような。　１巻

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投稿者：とわ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いろんな家族のカタチありますが、これはとにかく誰かに薦めたい一冊。
血の繋がりとかではなく一緒に生活する人間同士の描きかたがいいんですよ。セリフがジーンと胸にきます。きつい言い方に聞こえそうで聞こえない演出に拍手。

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投稿者：やっつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋で気になっててやっと電子出てたので即買いしました。
初読み作家さんだったけど当たり！
キャラがそれぞれみんないい。
大変なんだろうけど大変に感じさせないキナちゃんの物事の受け止め方が好き。
何よりハル君がとても可愛いですね。
家族とは違うけどこの同居が4人にとって暖かいものになっていくのかな。続き楽しみです。

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投稿者：美海姫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

麻生先生のストーリーと絵が好きで購入しました。
今までとジャンルが異なるのかなと思いながらもぐいぐい読んでいたのですが，まさか『それなりに真剣なんです』の千鶴ちゃんが中学生になって登場するとは…！
その後が気になっていたのでいい子に成長していてとても嬉しくなりました。
吉岡さんと直樹くんも順調でなんだか安心しました。
いろいろな家族の形があってよいと思います。ただ世の中のシステムがすべてを受け容れられるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。
せめてその子がその子らしく育つよう見守ってくれる大人が増えるよう願うばかりです。
キナちゃんの真っ直ぐな性格は反発されることもありそうですが，人に寄り添って考えようとする生き方は応援していきたいです。

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投稿者：バタコさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんていい子たちなんだろうと胸がいっぱいになります。自分は恵まれた生活してたんだなぁと気づかなかった事が恥ずかしい。

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投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

親戚の子供達をパートナーが勝手に引き取ってしまって始まった同居生活なお話。
主人公のキナコさんはサバサバして理詰め話すタイプですが相手を思いやってるのが伝わってくるのが良いですね。

あと、作中出てきた愁人さんの弟さんの小料理屋さん、作者さんの他作品の舞台となったお店でした。
懐かしくてそちらも読み返してしまいました。

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

突然ひとつ屋根の下に暮らすことになった４人。

無理矢理家族の形になるでなく、人として最善の道を選んで、助け合って生きていくお話。
大変な境遇だけど、じんわり心が暖かくなる作品です。

主人公の言葉がとても良くて胸に響きます。
そして弟くんがかわいいです。

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投稿者：むらさき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い。よくある女のイメージをぶち壊した希夏帆氏の潔い男っぷりが好き。言葉の選び方使い方が好き。本人は無意識なのに皆が巻き込まれていく。初著者さんで読んだけど非常に好きで紙本全巻揃えます。

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投稿者：yf　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このお話は『「なに」の、ような』にたどりつくんだろうと思いました。家族とかそういう単純なことじゃないんじゃないかな、と。子育て未経験でこんなできるのスゴイです。

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投稿者：luna　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の女性とは血の繋がりのない子供達（高校生と幼稚園児）と共同生活を送ることになる…という、あまり見かけないシチュエーションが新鮮です。絵のタッチが綺麗で好きです。幼稚園児は、言動がひたすら可愛い♪高校生くんはイケメンで気配りができるし（気配りしすぎじゃないかと思うくらいに）、主人公の女性が、凄く出来る！ってﾀｲﾌﾟの女性ではないけど、要所要所子供達への配慮や優しさが見られ、サラリと言葉にして伝えることが出来るところがカッコイイなと思ってしまいます。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

14歳と5歳の兄弟、突然両親を亡くし行き場もないとき手を差し伸べてくれた一人の男性。そして男性の彼女さんの家で暮らす4人の奮闘ぶりと、楽しい雰囲気とが混ざり合いなんだか本当の家族の、ような。（笑）ママ友たちとも渡り歩くキナちゃんがいい人です。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽と同居生活していく話。希夏帆のサバサバした性格に好感が持てました。キナちゃん、格好いいわ。キナさんの過去も気になる。

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投稿者：ナル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

半同棲に近い彼氏から、両親を亡くした親戚の兄弟をいきなり一緒に暮らしてほしいと預けられることになる。主人公の彼女は、子供たちのためにたんたんと受け入れる。いつも相手を周りを思いやれる。この兄弟、いいとこに預かってもらって本当によかった。安心して成長過程を見守れます。続編楽しみです。

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投稿者：ぽんぽん岩　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冬真と春陽の兄弟は両親を事故で亡くし、母のいとこの愁人と希夏帆のマンションで共に暮らすことになる。
この状況をなんだかんだで受け入れてるキナちゃん凄い。
「悪口禁止でも文句は言っていい」これを最初に言ってくれると兄弟たちも少し暮らしやすくなりますね。
キナちゃんも過去に何かありそうで先が楽しみです。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロイン(?)キナちゃんのブレない人生観が、危ういながらも気持ちが良い。昭和な会社では絶対に通用しないだろうが、物書き自営業という設定なので十分にありそうな気がする。ある意味仕事をする上での強みになっているような気がする。四人の生活はそれなりに落ち着き始めて入るようだが、なぜか現実味が薄い。 やや儚い感じがする絵柄はストーリーとよくあっている。

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投稿者：モツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいると、温かくとても優しい気持ちになれます。
血のつながりだけが、家族ではない。一緒に暮らすことで、どんどん距離が近づいていっている関係が素敵です。