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電子書籍

王とサーカス

著者 米澤穂信

2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やか...

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王とサーカス

税込 946 8pt

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王とサーカス (創元推理文庫)

税込 946 8pt

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商品説明

2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは? 『さよなら妖精』の出来事から十年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生を左右する大事件に遭遇する。/解説=末國善己

目次

  • 1 祈るにも早い
  • 2 トーキョーロッジ二〇二号室
  • 3 レンズキャップ
  • 4 路上にて
  • 5 王の死
  • 6 長い葬列
  • 7 弔砲の夜
  • 8 噂の街
  • 9 王とサーカス
  • 10 傷文字

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みんなのレビュー212件

みんなの評価4.1

評価内訳

電子書籍

報道とは

2023/11/02 19:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

実際に起こったネパールの国王殺人事件が元になったお話で
たまたま居合わせたフリージャーナリストの大刀洗真智がその事件を報道するために色々取材していると彼女の前に一つの
死体が転がって、、、。報道とは何かと考えさせられるような
言葉があり、とても刺さりました。

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紙の本

最初から犯人は分かる

2023/10/25 21:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る

エンタメ作品。動機が陳腐すぎて本格的では無い
海外に憧れる人が読むべき作品
面白いっちゃ面白い。

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紙の本

気になるサガルのこと

2021/10/06 22:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

王とサーカス、このタイトルは主人公の太刀洗が登場人物のひとりに「ネパールの王族で反乱が起こったところで、欧米や日本人からしたらサーカスを見ている感覚と同じじゃないのか」となげつけられた言葉からきている。私もネパールは同じアジアだと言ってもはるかに遠い辺境の地で、ましてやそこの王族のことなぞ考えたこともなかった(太刀洗がネパールに行ったころは王政だったが、今は王政が廃止されている)、初めから怪しいなと思っていた登場人物は何人かいたのだが、やはり、思っていたとおりあの人が犯人だった、ネパールという辺境の地で王族の反乱に遭遇し、取材する羽目になり主人公のこと、そして地元の逞しい少年・サガルのこと、この二人のことが気になって徹夜して完読してしまった

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紙の本

見事な社会派本格ミステリ!

2020/11/08 23:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

太刀洗万智がフリージャーナリストとしてネパールを訪れ、そこで殺人事件に関わってゆきます。大きな問題提起を含む社会派推理小説でもあり、地道な捜査や意外な犯人、そして驚くべき真の動機など随所に工夫が凝らされた骨太の本格ミステリにもなっています。何よりネパールの熱波に苛まれるような情景描写が見事です。その暑苦しさが読み手にまで伝わってくるようでした。

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紙の本

骨太な

2019/07/31 17:25

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

「さよなら妖精」における出来事から10年、
太刀洗さんはフリーのジャーナリスト的な立場で仕事をしています。
骨太な作品です。

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紙の本

人間というたまらない存在

2019/07/12 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品を読んで人間というものは最も複雑な多面体なのだと再確認した思いがした。
優しい人間、親切な人間の奥に潜む何かに触れた時にどうにもならない無力感でいっぱいになってしまった。

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紙の本

太刀洗万智の苦悩

2019/06/17 13:49

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信の『王とサーカス』を読みました。
太刀洗万智を主人公とするシリーズは『さよなら妖精』に端を発しますが、時系列的には『王とサーカス』より後になる『真実の10メートル手前』が早く文庫化されたので先に読んでいます。
『王とサーカス』はネパールのカトマンズの濃密な描写から始まり、それがエキゾチックな風合いを物語に加えています。
もうひとつの特徴は万智の内省が多いこと。
ジャーナリストとしての疑問と葛藤が多く語られ、その問いは読者にも突きつけられています。
高校生を主人公にしたシリーズで親しむようになった米澤穂信ですが、その気楽そうなマスクを捨て去って苦悩を露わにしたのが太刀洗万智であるように思えます。
読み終えると、近所のネパール料理屋さんに行きたくなりました。

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紙の本

再読はすぐに!

2019/01/10 11:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー小説のカテゴリーで人気ですが、それ以上に登場人物の造形に深さを感じました。
表と裏の顔・・とでもいえばいいのか、その人たちの本質が明かされる場面は衝撃の連続です。

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紙の本

フリーになった大刀洗万智

2018/12/24 17:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信の大刀洗万智を主人公とする小説である。この作品は『さよなら妖精』を皮切りに、新聞記者及び新聞社を辞めた後、フリーのジャーナリストとなった時代を描いた『真実の10メートル手前』に著された短編小説と並ぶものである。小説の中の出来事が前後している点でかなり時系列的にはかなり混乱している。

 本書では新聞社を辞して、フリージャーナリストになり、雑誌社からの依頼でネパールを訪れた際の物語である。やはり『さよなら妖精』から読み進めるのが最も理解が早いと思われる。

 ネパールの現状をレポートするように依頼されたのだが、ネパール王族内での殺人事件にまさかの遭遇である。この事件は現実に発生した大きな事件であった。国民の敬愛を受けていた王、その親族の数名が晩餐時に銃で殺されたという事件である。この結果、ネパールの政治形態が大きく変化したが、その殺人事件の詳細はいまだに決着が付いていない。

 その大きな事件についてもレポートしようと太刀洗は奮闘する。ネパールのカトマンズのトーキョーロッジに宿泊した万智は、同宿の米国人学生、日本人僧侶、ビジネスで来たインド人、宿のネパール人女将、便利屋で生活費を稼ぐ子供など登場人物も多彩である。

 殺人事件の捜査中に取材したが、成果の出なかった軍人が死体で発見された。その背中には密告者と書かれていたので、自分の行為がそれを導いたのかもしれないという疑惑がわく。警察の捜索も受け、取り調べが始まる。

 この事件は意外なところに犯人がいて、その理由も明確であった。警察の刑事ではないのだが、素人探偵が自らの危険を承知で解明しようとする。捜査権という公的な権力を持たずに調査を続け、新たな材料を探していく点は、警察小説と似て非なるものであろう。ミステリーに殺人事件は必ずしも付き物ではないが、犯人探しは読者の心を一気に鷲掴みする。

 米澤は魅力的なキャラクターの大刀洗万智を作り上げた。是非、活躍の場を設けてもらいたいし、今後、万智の才能が開花するような事件を用意してもらいたい。

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紙の本

何回読んでも

2018/10/21 17:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何回読んでもその度に新しい感想が出てくるタイプの本。
現実に起こった王族殺害事件をうまく物語に組み込み、ネパールを含む途上国と先進国の間にある残酷なズレを浮かび上がらせることで自分もこの物語の中にいると思わされてしまうところが鳥肌が立つ。

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紙の本

読み終えるなり、すぐ再読したくなった

2018/09/20 15:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫化されるのを凄く楽しみにして待っていました。
この作品の主人公太刀洗万智は数多いる小説の登場人物の中でも、
私が最も気持ちを寄せてしまうキャラクターです。
応援したくなるのはだけでなく、見守っていたい、愛おしいような存在です。

それにしても推理小説として見事な出来栄えであるのに、
その上読み手に人としてありようを問いかけるものを持っているこの作品は、
まさに稀有の存在だと思いました。

薄っぺらな正義観や倫理観や価値観などではとても太刀打ちできない問いかけがなされています。
それでいながら教えるのでも諭すのでもなくましてや説教してくるわけでもないのですから、
読み手が試されているような気にもなってしまいました。

面白い、楽しい、悲しい、怖い、辛い、等々の感情が揺さぶられることも、
極端な例ではつまらなかったというのでも読書の素敵な要素ですが、
何かを考えさせてくれることや何かの気づきを与えてくれることこそが
読書に不可欠な要素だと再認識させてくれる。
たった今読み終えたばかりなのに、
結末を知った上で、すぐにもう一度読んでみたくなる作品でした。

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2019/02/28 02:23

投稿元:ブクログ

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2018/09/15 19:22

投稿元:ブクログ

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2018/09/20 12:27

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2018/08/31 21:01

投稿元:ブクログ

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