電子書籍
デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来
著者 著:城田真琴
「デス・バイ・アマゾン(アマゾン恐怖銘柄指数=アマゾンの台頭で窮地に陥るであろう企業の株価を指数化したもの)」という指数の存在に象徴されるように、アマゾンの躍進で大打撃を...
デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来
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デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来
商品説明
「デス・バイ・アマゾン(アマゾン恐怖銘柄指数=アマゾンの台頭で窮地に陥るであろう
企業の株価を指数化したもの)」という指数の存在に象徴されるように、
アマゾンの躍進で大打撃を受ける企業が流通・小売業を中心に増え続けている。
しかし、彼らもアマゾンに飲み込まれるのを指をくわえて見ているだけではない。
生き残りをかけて、対抗策を講じる企業も次々と現れている。
本書は、躍進を続けるアマゾンとそれに抵抗しようとする企業の動向を解説しながら、
流通・小売業の将来像を描く。
本書では、リアル店舗の技術革新、ボイスコマースで急速に変化するオムニチャネル、
「宅配クライシス」でますます激化するラストマイルの争い、
「プライム」とそれに対抗するサブスクリプションサービス、
という4つの視点で今後の動向を読み解いていく。
先端テクノロジーを活用するケースがほとんどで、
日本では知られていない海外スタートアップの事例も多数登場する。
流通・小売業関係者はもちろん、
IT・スタートアップに関心のあるビジネスパーソンにも読んでほしい1冊だ。
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紙の本
対抗スタンド
2018/11/10 19:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
デスバイアマゾンには多彩な技が揃っている。
特筆すべきはアマゾンエコーのボイスコマース。アマゾン住宅までの道は遠くないと思われる。
また、アマゾンダッシュと組み合わせたカスタマージャーニーの購入・リピートの革新は買い物の概念を変える。
対抗するには、ショッピング・エクスペリエンスとサブスクリプションレンタルが考えられる。
エッツィのハンドメイドアイテムやティファニーブランドはアマゾンサバイバーとして生き残っている。
・・・ジョジョのスタンドみたい。
世界の黒船はどこまで飲み込むのか。
22世紀が近づいていることを感じさせる一冊。
紙の本
流通業界の最新の動向を描いた書です!
2018/09/30 11:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「デス・バイ・アマゾン」というちょっと聞き慣れない表題がついています。この「デス・バイ・アマゾン」とは「アマゾン恐怖銘柄指数」とも呼ばれ、アマゾンの台頭によって窮地に陥るであろう企業を指数化したものです。近年。アマゾンが世界的に大躍進を遂げる中で、中小の流通業社はそれに甘んじているのではなく、生存をかけた過酷な競争の中で戦っています。本書は、そうしたアマゾンとそれに対抗する中小流通業の現状を詳細に解説した画期的な書です。
紙の本
Amazonによる生き残る会社はどこかを記す一冊
2020/10/02 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
Amazonの本国アメリカではアマゾン恐怖指数という指標があるほど、生活に浸透している一方で、競合他社が苦境に立たされおり、どのように対応していくかをアメリカの会社を中心に説明していく。アマゾンの卓越したユーザーエクスペリエンスに対抗するのは容易なことではないが、現実問題としてアマゾンにできないことをやるか、同じことをやるにしてもアマゾンを上回らない限り、本書のタイトルどおりになってしまう。
紙の本
amazonとその周囲の企業
2018/08/31 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
成長を続けるamazonとamazonによってビジネスが不安定となっていく、中小企業を対比的に敵対的関係性と捉えることでその将来性について解説した書籍でした。
amazonだけでなく、その影響を受ける中小企業に視点が当てられている点が他の本と一線を画しており、面白いと思いました。
また、amazonを巨大な敵のようにして読者に一体感を持たせようとしている点も良かったと思います。