読割 50
電子書籍
これからのマルクス経済学入門
搾取と貧困が深刻化する今、「階級」「疎外」「労働価値説」「唯物史観」といった、マルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的な意義を明らかにする、画期的な書!
これからのマルクス経済学入門
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
これからのマルクス経済学入門 (筑摩選書)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
マルクスの資本主義思想のエッセンスを分かり易く解説した書です!
2018/12/07 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『資本論』を著わした経済学者マルクスがどのような資本主義についての思想をもっていたのかを、彼の思想のエッセンスを取り出し、分かり易く解説した書です。階級、疎外、労働価値といった彼がよく使った用語等に注目して、彼の経済学思想を説いていきます。マルクスや『資本論』を勉強する準備段階、入門段階としては最適の一冊ではないでしょうか。
紙の本
そんなに面白いか
2016/04/28 21:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近のマルクス経済学の理解も随分と柔軟になったような気がするものの、やっぱりその言葉遣いや、概念or観念、そのスタイルに違和感を覚えずにはいられなかった。最後の章の数量分析も随分とラフな計算で、何が解明されたのか一向にピンと来なかった。例えば、価格と投下労働価値(=時間らしいが)との間の無関係性が分かると一体全体何が論証されたことになるのかしらん?