- 販売開始日: 2018/10/26
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-107493-0
ヤマトタケル(6)
著者 著者:安彦 良和
東征は完遂した。故国・倭への郷愁が募る中、帰路につくタケル一行。しかし、甲斐駒ヶ岳を眼前に見上げた刹那、轟音と共に背後の八ヶ岳の火口が火を噴き始める。凄まじい衝撃に見舞わ...
ヤマトタケル(6)
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商品説明
東征は完遂した。故国・倭への郷愁が募る中、帰路につくタケル一行。しかし、甲斐駒ヶ岳を眼前に見上げた刹那、轟音と共に背後の八ヶ岳の火口が火を噴き始める。凄まじい衝撃に見舞われタケルの軍は潰走を余儀なくされる。さらにタケルの帰還を阻む陰謀がタケルの前に立ち塞がるのだった。謎と悲劇とロマンに彩られたヤマトタケル帰路の物語が遂に明かされる――!!
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これにて完結。
2018/11/24 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマトタケルの物語もこれにて完結。
東征を終え、懐かしの尾張を経て家族の待つ国へと一路...しかし...
ヤマトタケル一行のとった不可解な行動が、安彦先生なりの解釈で描かれています。
確かに古代の人々ならば、そう言った行動をとることも頷けるか...
小止女こと宮津姫との再会、天の叢雲の剣を残した理由も描かれ、鹿文との最後の邂逅。そして...
鹿文はヤマトタケルに対して、最後に何を想ったのか...
ヤマトタケルが最期に忍山の地に見たのは、愛しいかの姫の...
物悲しくも味わいのある作品でした。
当時の場所が現代のどこにあたるのかも解説されており、物語をより身近に感じることも出来、実に良い作品でした。
「お父さまは鳥になったの!?」
2018/11/04 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結、日本の古代史ってさっぱりわからん、けど面白かった。日高見国の件はあっさり終わってしまって…、伝承がなければ物語も作れんということでしょうか。実在したか論争は置いといて、偉業を成し遂げ大王になるはずだった小碓が帰路の途中で亡くなる。伊吹の神と戦ったと神話っぽい話だが、権力争いってのも合点がいく。まぁ、こんだけ全国各地に伝承が残ってるんだから、実在したって方に1票。