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電子書籍
民主主義
著者 著作:文部省
戦後、文部省は中高生向けに一冊の教科書を刊行した。民主主義の真の理念と歴史、実現への道のりを、未来を託す少年少女へ希望と切望を持って説く本書は今こそ読まれるべき名著である...
民主主義
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民主主義 文部省著作教科書 (角川ソフィア文庫)
商品説明
戦後、文部省は中高生向けに一冊の教科書を刊行した。民主主義の真の理念と歴史、実現への道のりを、未来を託す少年少女へ希望と切望を持って説く本書は今こそ読まれるべき名著である。完全版を初文庫化!
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紙の本
昭和23年に我が国の文部省が発刊した民主主義の教科書の文庫版です!
2019/01/10 09:38
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和23年に我が国の文部省(当時)が新憲法の発布を機に民主主義の精神とその意味を中高生向けに書いた教科書の再版文庫版です。戦後間もないころに発刊された教科書ですが、その価値は今も変わりません。というよりも、今日においてはさらに重要になってきているかもしれません。本当の意味の民主主義を再考するためには最高の一冊です。
紙の本
民主主義は敗戦後に連合国に教えられたものではない
2018/10/29 21:51
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
終戦直後に実際に使われていたというのに驚き、一時色々調べました。その後使われなくなったことを含めて考えても、非常に面白いと思います。民主主義は、約束だからというのでしかたなしに歩かせられる道であってはならない。それは自分から進んでその道を歩こうとする人々に対してのみ開かれた道であり、その人たちの努力次第で、必ず繁栄と建設とに導く道である。法哲学者の尾高朝雄が編集主任を務めて制作、第一章「民主主義の本質」は尾高が執筆。
紙の本
戦後
2020/11/15 12:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後、文部省が作った民主主義の教科書で、素晴らしかったです。こういうものから、現在の私たちも学んでいきたいです。
紙の本
良かった
2019/04/10 07:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後間もない時期に、当時の文部省によって監修・発刊されたもの。難解かと思われたが、内容は高校生程度であれば十分読み込める。また、今となっては当たり前の民主主義での制度や解釈を、なぜ必要なのか、その当時の期待や思いが伝わってくる。
紙の本
教科書
2021/02/07 05:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の教科書として戦後まもなく発刊された内容。各国での歴史から成り立ちをわかりやすく紹介されている。今後の課題も提示している。また実践が重要とも説き参考にはなる。ちょっと時代にそぐわなくなっている面もある。