商品説明
(概要)
本書は,数百プロジェクトの実績から導かれたインフラ設計の定石を,デザインパターンとしてまとめたものです。特にインフラについて経験の浅い技術者(アプリケーション開発者も含む)や,システム構築に責任を持つプロジェクトマネージャ,企業の情報システム部門でシステムの企画や導入の意思決定を行う方,ベンダーの提案や設計を評価・比較する方に向けて書かれています。
すべてのデザインパターンには,特徴を把握できる簡潔なイメージ図が掲載されています。また,各デザインパターンの「できること」だけでなく,「できないこと」や「留意点」も記載しています。インフラデザインパターンをベースに設計することで,スキルのあるインフラ技術者が行う検討に近づくことができるでしょう。
(こんな方にオススメ)
・インフラについて経験の浅いエンジニア
・システム構築に携わるエンジニア全般
(目次)
第1章 インフラデザインパターンとは何か
第2章 可用性要件の実現策 ── システムをダウンさせない
第3章 セキュリティ要件の実現策 ── システムを脅威から守る
第4章 性能・拡張性要件の実現策 ── システムの性能低下を防ぐ
第5章 運用・保守性要件の実現策 ── システム障害を見逃さない
第6章 インフラ構成の設計方式
第7章 クラウドコンピューティングを使った実現策
第8章 [実践]パターンベース設計
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すぐに読めるのでメンバーの共通語にできる
2017/07/30 07:19
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投稿者:うさぎさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
プログラマーばかりがあつまった。さて、ネットワークの経験がない。自らの開発環境用にネットワーク設定は行うが、断片的にしかわからない。まず、素人集団が、着手するてがかりとして、大分類さんぷるがある。目の付け所がわかる。当時としては、画期的だった。
2017年頃には、よく似た本も出版されたが・・・。