読割 50
電子書籍
はないちもんめ 秋祭り
著者 有馬美季子
文政五年、北紺屋町で料理屋《はないちもんめ》を切り盛りするのは、がみがみうるさいが憎めない大女将お紋、男たちを魅了する美人女将お市、口達者な見習い娘お花の三人だ。頻発する...
はないちもんめ 秋祭り
はないちもんめ秋祭り 長編時代小説 (祥伝社文庫 はないちもんめ)
商品説明
文政五年、北紺屋町で料理屋《はないちもんめ》を切り盛りするのは、がみがみうるさいが憎めない大女将お紋、男たちを魅了する美人女将お市、口達者な見習い娘お花の三人だ。頻発する神隠しに悩む八丁堀の旦那たちを、自慢の秋刀魚料理で励ます。その晩秋、三人は日本橋の祭りを手伝うことに。ところが祭りに参加した女が倒れ……。食中りか毒か。女三人が謎を解く!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
長編の時代小説
2021/12/13 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
三代の女将が営む北紺屋町の「はないちもんめ」。ある日、町の世話役から祭りで着物の発表会があるので手伝って欲しいとお市は依頼される。お市は審査員として参加するが、選ばれた着物の作者の女性が毒殺される。「はないちもんめの」の女将たちは不審な死を遂げた女性の身辺を洗い始める・・・・・。
時代小説はどちらかといえば、短篇をイメージするが、有馬さんの作品は長編が多くていいですね。内容も面白いし、それぞれのキャラクターも個性的でいいですね。次作も読んでみたいと思いますし、「縄のれん福寿」シリーズも読みたいと思います。