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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/11/30
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-745806-0
一般書

電子書籍

みかづき

著者 森 絵都

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者渾身の大長...

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みかづき

税込 968 8pt

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みかづき (集英社文庫)

税込 1,375 12pt

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商品説明

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者渾身の大長編。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。 阿川佐和子氏「唸る。目を閉じる。そういえば、あの時代の日本人は、本当に一途だった」 北上次郎氏「圧倒された。この小説にはすべてがある」(「青春と読書」2016年9月号より) 中江有里氏「月の光に浮かび上がる理想と現実。真の教育を巡る人間模様に魅せられた」 驚嘆&絶賛の声、続々! 昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。

目次

  • 第一章 瞳の法則/第二章 月光と暗雲/第三章 青い嵐/第四章 星々が沈む時間/第五章 津田沼戦争/第六章 最後の夢/第七章 赤坂の血を継ぐ女たち/第八章 新月

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みんなのレビュー294件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

読んで良かったと思える本

2019/01/18 11:13

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

塾経営の家系三世代の物語で、学校教育制度の歴史と対峙したようなお話。初めは正直なところあんまり面白くないのかな〜と思いましたが、読んでいく内にだんだんハマっていきましたw
教養もなく、ましては塾なんて通った事の無い私でもこの本によって教育に興味を持つようになりましたし、何より著者の自然で繊細な人間模様が産む物語が大変良かったです。
テレビドラマも楽しみです。

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電子書籍

あっという間に引き込まれます

2019/01/04 06:54

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きた - この投稿者のレビュー一覧を見る

手に取ると結構の分量のある装丁なので気後れしますがあっという間に内容に引き込まれ一気に読んでしまいます。さすが森絵都、ストーリーテリングがうまいなと思います。ドラマの原作にもなっているようなので読んでみたらいかがでしょう。

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紙の本

教育とは

2019/09/08 16:19

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

塾が登場した時代から、詰め込み教育と言われた時代、ゆとり教育時代などを経て現在へ。
公教育との確執、文科省の失策や迷走、塾同士の生徒獲得戦争など、目まぐるしい展開で息もつかせなかった。
その中で生きてる登場人物も魅力的。
赤坂家の女たちに罠に嵌められるように塾長にされた吾郎。ちょっとお人よしで気の毒になる時もある。
理想の教育を求めて闘い続ける千晶にはブレない女の強さに身震いします。
大まかに三部に分かれてる気がします。
最初は塾の創成期。これは吾郎の語りで進められます。
次は塾の発展・淘汰期。これは千晶目線。
最後は一郎目線。ゆとりを経て教育格差が問題視されてる現代に立ち向かう若者達の姿があります。
何が正しい教育なのか、とても難しい問題ですが、大人はみんな子供たちの将来に希望を持たせてあげたいと思ってる事を実感できる物語でした。

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紙の本

学習塾のドラマ

2019/04/28 10:13

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

塾のドラマというのが、新鮮さがあって面白かったです。
小説の実写化あるあるですが、ドラマなど見終わってから小説を読むと、登場人物の語る言葉が、演じた俳優の声に聞こえて大変楽しい。
この場合、高橋一生さんの優しい声で変換されて、癒されます。

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電子書籍

三代に渡る尊い苦悩と聖業の美しくて激しい物語。

2023/05/04 09:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

親子三代、塾という舞台で教育に人生を捧げた一族の壮絶な物語。

「一滴一滴血をたらしつづけ、その血を他人に飲ませて、そのため自分が痩せ衰えるのを知りつつなおかつ愉快であった」ーー魯迅は、教育の本質について語った。

見た目が美しい三日月。だが、太陽でなく月であること。

満月でなく、欠けた月であること。その自覚こそ、人が研鑽を積み続ける原動力と。
教えるという行為の中に潜む、魔性のようなものとの戦いをくぐり抜ける中に、本物の人間教育があるのだろうか。

三代に渡る尊い苦悩と聖業の美しくて激しい物語。

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紙の本

三代に渡る尊い苦悩と聖業の美しくて激しい物語。

2023/04/23 13:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

親子三代、塾という舞台で教育に人生を捧げた一族の壮絶な物語。

「一滴一滴血をたらしつづけ、その血を他人に飲ませて、そのため自分が痩せ衰えるのを知りつつなおかつ愉快であった」ーー魯迅は、教育の本質について語った。

見た目が美しい三日月。だが、太陽でなく月であること。

満月でなく、欠けた月であること。その自覚こそ、人が研鑽を積み続ける原動力と。
教えるという行為の中に潜む、魔性のようなものとの戦いをくぐり抜ける中に、本物の人間教育があるのだろうか。

三代に渡る尊い苦悩と聖業の美しくて激しい物語。

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電子書籍

名作です。

2022/03/17 11:43

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和から平成まで、塾を経営する三世代の物語。社会の移り変わりと塾の経営方針の変遷、教育感の変化、とにかくスピード感があっておもしろかったです。

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紙の本

ドラマのキャストを決める人って、眼力あると思う

2021/08/13 23:07

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の作品を読んだのは、小学生から高校生までの瑞々しくてしょっぱい女の子を描いた「永遠の出口」、直木賞受賞作の「風に舞いあがるビニールシート」に続いて3作品目、この作品は永作博美、高橋一生共演のNHKドラマを見ていたのでストーリーは知っていた。この主人公って、どんな顔をしているのだろうと想像するのも本を読むときの楽しみの一つなのだが、今回は当然ながら千明が永作さんで、五郎が高橋さんにしか思えなかった、キャストを選ぶ人の眼力に敬服。タイトルの「みかづき」は主人公の千明が「常に何かが欠けている三日月。(中略)欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない」と語ったことからつけられている、いい言葉だ、私のような堕落した人間には縁遠いことばだけど

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紙の本

学校側ではない教育について

2020/08/31 16:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くつした - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレがあります
主人公の吾郎より諸事情により文部省が大嫌いな妻、千明の存在感が大きい小説でした。
「教育は、子どもをコントロールするためにあるんじゃない。不条理に抗う力、たやすくコントロールされないための力を授けるためにあるんだ。」という文章が印象的でした。

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紙の本

公教育ではなく、塾を舞台にしたところが興味深い

2019/11/20 23:21

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し前に見て面白かったTVドラマの原作のつもりで読み始めたら、印象が違って、それもまた面白く得した気分で読了。
昭和から平成までの変遷する教育シーンを公教育ではなく、私塾とそこに関わる三世代の家族を舞台に描き切ったところが、興味深い。作風は、ドラマと違って、静謐で落ち着いたイメージで、個人的にはこちらのほうが好み。
そして、三世代目の孫世代が始めた私塾の在り方をきちんと描いているのは、本のほうだけ。ドラマを見て面白いと思った方には、原作も、ぜひ読んでほしいなと思った。

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電子書籍

勉強したくなった

2019/08/31 23:52

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見てから小説を読んだ。とても面白かった。自分ももう一度子供の頃に戻って、また一から勉強したくなった。

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紙の本

朝ドラ的な展開

2019/02/18 09:48

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

かなりの分厚さに少しひるんだが、以前、話題になった本だったので読んでみることに。

昭和30年代から現在まで、三世代に渡る塾を通した教育の話。
ちょっとNHKの朝ドラ的展開にもみえる(主人公はヒロインじゃなくて、どちらかと言えば男性になるが)。

読み始めは、学校教育では成し遂げられない理想(落ちこぼれの救済みたいな)を、塾が実現していくというサクセスストーリーかと思っていたが、そうスンナリとはいかない。
でも、そこが面白い。
理想の教育と生き残りをかけた塾の経営。
個性豊かな三姉妹のそれぞれの生き様。
様々な波乱万丈物語が繰り広げられるも、最後は、きっちりと心地よく終わってくれる。

ところどころ、教育に対する主義主張が色濃く述べられていたり、いきなりポンっと数年跳んだり(しかもその間に、人が亡くなっていたり)して、多少、読みづらいところもあったが、「ある家族の叙事詩」的な感じは、私は嫌いではない。

NHKで、全5話でドラマ化しているが多分短すぎるんじゃないか?(まだ見てないけど)。
蕗子をヒロインにして(蕗子目線で大島家を描くみたいな)、朝ドラ化したら面白くなるかもと思ってしまう話だった。

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紙の本

朝ドラ感

2021/10/22 11:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏のメロン色 - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏の文庫キャンペーン時に、なんとなく購入した本で、ぱっと読んで手放してもいいかなと思っていたのだが、じっくり読んで、手元に置いておきたくなった本。
塾経営という視点が新しい。脈々と続くストーリーに、朝のドラマのような印象を持った。

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電子書籍

教育者としても妻としても

2021/09/29 14:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

自らの教育理念を信じて、時代の荒波に立ち向かっていく千明が勇ましいです。夫・五郎とのつかず離れずの距離感も絶妙でした。

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紙の本

みかづき

2021/04/29 20:08

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

塾、教育といった世界にあまり興味がなかったのですが、読んでみたら流石森絵都さんということで面白かったです。三世代に渡る話なので長さも読み応えもあり、強烈なキャラに辟易しつつも楽しめました。

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