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免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か
最新の免疫学の研究で、だらだらと続く「慢性炎症」が、、「がん」「肥満、糖尿病」「脂質異常症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「肝炎・肝硬変」「関節リウマチ」「認知症」「うつ病」「潰...
免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か
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免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か (ブルーバックス)
商品説明
最新の免疫学の研究で、だらだらと続く「慢性炎症」が、、「がん」「肥満、糖尿病」「脂質異常症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「肝炎・肝硬変」「関節リウマチ」「認知症」「うつ病」「潰瘍性大腸炎」などの発症にかかわる、万病の素であることがわかってきた。健康長寿の人生を送るためには、この慢性炎症を解消することが不可欠だ。日本の免疫研究の指導者として知られる著者が、慢性炎症の治療法と予防法を平易にわかりやすく解説
目次
- 慢性炎症万病のもと
- 炎症を起こす役者たち
- 慢性炎症はなぜ起こる?
- 慢性炎症が引き起こすさまざまな病気
- 最新免疫研究が教える効果的な治療法
- 慢性炎症は予防できるのか?
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紙の本
炎症と病気の関係
2020/06/23 22:13
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
炎症が中心テーマと言える本である.さまざまな病気の裏にある炎症という現象について,詳しく書かれている.
ちょうど新型コロナウィルスでサイトカインストームが重症化の原因と言われる中,そのメカニズムに迫る説明を読むことができる.話題になっているIL6という物質も登場し,興味深く読むことができた.
いろいろな病気の見方が変わる本である.
紙の本
万病の根源である「慢性炎症」の予防法、治療法をわかりやすく教示してくれます!
2020/01/27 10:37
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、専門知識が楽しく学べると評判の「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は「免疫と病」編です。同書は、副題にもありますように、「慢性炎症が万病のもとになる」ということについて、多くの事例やデータをあげながら、わかりやすく解説された画期的な一冊です。著者によると、一過性で終わるはずの炎症反応がだらだらと続く慢性炎症は、実は、がん、肥満・糖尿病、脂質異常症、心筋梗塞、肝炎・肝硬変、関節リウマチ、認知症、うつ病など、現代人を悩ませる病気の大半にかかわる「万病のもと」であることが分かってきたと強調されています。では、私たちはそれをどう予防し、治療すればよいんでしょうか。同書では、それについてわかりやすく教えてくれます。
電子書籍
5つの健康習慣
2021/07/23 15:35
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は難しい慢性炎症について、一般の人でも分かるように相当丁寧に書いていらっしゃいます。
にもかかわらず、医学や生命科学に知見の無い私にとっては難しい内容でした。
「5つの健康習慣」や貝原益軒の「養生訓」については、分かりやすい内容でしたので、せめてこれらの実践に努めたいと思います。
紙の本
万病のもと
2021/03/13 12:48
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
慢性炎症について、わかりやすく解説されていてよかったです。慢性炎症の危険性がよくわかり、注意していきたいです。
電子書籍
読者に何を伝えたかったのか
2020/02/25 00:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
修飾語が多く冗長な文が目立ちます。ヌエ(妖怪)やオペラで例える件がありますが、馴染みがないので困惑しました。色々と付け足して補足するより、本筋に絞って簡潔にまとめて欲しかったです。
また、「〜かもしれない」という曖昧な表現が多く、本書で紹介する意義がある説なのか疑問に感じます。主観的な意見や余談を盛り込みすぎて、主旨がぼやけている印象を受けました。