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物語 数学の歴史 正しさへの挑戦

著者 著:加藤文元

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物語 数学の歴史 正しさへの挑戦

税込 1,034 9pt

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商品説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

古代バビロニアで粘土板に二次方程式の解法が刻まれてから四千年、多くの人々の情熱と天才、努力と葛藤によって、人類は壮大な数学の世界を見出した。通約不可能性、円周率、微積分、非ユークリッド幾何、集合論-それぞれの発見やパラダイムシフトは、数学史全体の中でどのような意味を持ち、どのような発展をもたらしたのか。歴史の大きなうねりを一望しつつ、和算の成果や19世紀以降の展開についても充実させた数学史決定版。

目次

  • 第1章 数学の芽
  • 第2章 数学の始まり
  • 第3章 西洋数学らしさ
  • 第4章 古代から中世へ
  • 第5章 カメに追いつくとき
  • 第6章 計算する魂
  • 第7章 曲がった彫刻
  • 第8章 見えない対称性
  • 第9章 形に対する悦び
  • 第10章 感性の統合

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

理学部初年生必読の書

2009/12/27 19:29

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本の後半に出てくる数学の理論は、私の数学的素養ではほとんど理解できなかったが、「はじめに」で著者の述べている文化史・文明史的な視点で、数学の大きな流れを知るという試みには参加できたと思う。思想的な側面の掘り下げはやや物足りなくも感じられたが、このような専門分野の歴史を記述することは、専門分野が理解できていて初めてできることであり、歴史家であればよりよく書けるわけではない。
 
 ところどころで、リニアな東洋数学に言及しながら、西洋数学における深層的推移を「計算すること」と「見ること」という二つの側面の相克や統合として丁寧に説明してくれている。特にこれから数学に挑もうとする人にとっては、他の分野同様多岐にわたり細分化された理論にいきなり取り付くのではなく、数学という宇宙の中でその理論や自分の位置を知ることができる。また、興味を持った分野に関しては、推薦図書を示してくれているので参考になる。
 
 そして、何よりも能力の如何にかかわらず数学を楽しむ精神や歓びを感じさせてくれるところが素晴らしい。それはまた、数学に限るものではなく、すべての分野に共通する学問する楽しみである。さらに、数学者を目指す日本の若者は、関孝和、建部賢弘、高木貞治、小平邦彦、谷山豊、志村五郎といった名前に出会い勇気づけられるだろう。
 
 量子力学においてリーマン予想が大きな鍵を握っているのではないかと考えられている現在、数学科に限らず理学部の初年生には必読の書であり、数学好きの早熟な中高生にも勧めたい本である。
 
 ※「ユークリッド原論」を傍らに置いて読むといいでしょう。

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