アメリカ最後の実験(新潮文庫)
著者 宮内悠介
音楽家の父を探すため、アメリカの難関音楽学校を受験した脩。癖のある受験生や型破りな試験に対峙する中、会場で「アメリカ最初の実験」と謎のメッセージが残された殺人事件が発生。...
アメリカ最後の実験(新潮文庫)
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商品説明
音楽家の父を探すため、アメリカの難関音楽学校を受験した脩。癖のある受験生や型破りな試験に対峙する中、会場で「アメリカ最初の実験」と謎のメッセージが残された殺人事件が発生。やがて第二、第三と全米へ連鎖していくその事件に巻き込まれた脩は、かつて父と仲間が音楽によって果たそうとした夢こそが事件に深く関わっていたと知る。気鋭の作家が描く全く新しい音楽小説、ここに誕生!(解説・吉田隆一)
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音楽+青春+殺人ミステリ
2018/08/10 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの難関音楽学校を受験した青年の成長と、同時進行する連続殺人事件を描いた青春ミステリ系小説。殺人事件は主人公の成長を際立たせるアクセントで、むしろ入学試験の中で出逢う一癖ある受験生達の人生の描き方が良い。宮内悠介の新しい一面を垣間見た。
音楽に疎くても、全く問題なく楽しめます。
文系の実験国家アメリカ
2018/08/21 11:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ人は家族が作りものだから作りものを好む。自分には馴染みのないジャズの背景にある人間(人種)の歴史と文化を軽妙に読ませてくれる書。