つがいは愛の巣へ帰る

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投稿者：kもり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かなり過酷な過去を経て、お互いがお互いのために生きている感じの二人。獣人や人外が共存する世界ですが、中華街が出てくるので勝手に横浜をイメージしていたら作者さんは欧州をイメージしていたそうで(^-^;
ストーリーは面白いし、モフモフ好きとしては毛皮描写も申し分無いのですが…ラブシーンの、何というか解剖学的な解説とも言えるくだりが個人的にちょっと苦手でした…。体大丈夫!?って思わされちゃう。

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投稿者：M　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けが宗教なタイプの攻め。
とことんお互いに依存し合って、二人でひとつな関係。
二人の出会いと奇妙な路上生活期間の話が印象的で好き。
受けが小さい頃の、攻めの抜け毛で作った攻めの人形のエピソードも可愛かった。

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投稿者：ぴょん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

殺し屋さんの部分はささっと読んでしまえば、コワイお話が苦手な人でも読める溺愛系のお話かな？と思います。
人種設定が徐々にわかっていく感じで、ん？？、え？！と思いながら読んでたので、全てわかってからもう一度読みました。私がわからなかっただけかもですが…
番のお話が好きなので良かったです。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ注意です。

『つがいはキッチンで愛を育む』を読み、この2人が気になったため読んでみました。

アガヒの静かな執着愛とウラナケの無自覚な依存愛という2人でした。
お互いのために生きているのが伝わってくる愛しあいっぷりでした。

そんな2人の出会いがすごいせつなかったです。
獣人相手の男娼をしているためボロボロなウラナケと生きるのに疲れてしまったアガヒ。
ウラナケとの交流を通して目が覚めるアガヒなんですが、そのシーンが感動しました。
過酷な過去があったからこそ、今の幸せがあるんだと思うとせつなくなりますが、その対比が読んでいて心に響きました。

そして兎のユィランがかわいくて癒されました。
3人の今後をもっと読みたくなる作品でした。

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家庭生活を営む二人の平和な日常の描写は好きですが、過去の回想シーンは痛すぎて好みではありませんでした。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の絵がタイガーマスクに見えてしまった、中の人はいなかったよ！ｗ
初めこの世界観が分からなくて戸惑っていたが、どんどんと引き込まれていきすっかりハマってしまった
とってもいい話なので是非シリーズ化して欲しいと思う

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投稿者：みみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話が作り込まれており凄く引き込まれる内容でした。アガヒの毛とユィランの毛、どっちも味わえるウラナケが羨ましい…！とても良く出来たお話しなので、みんなに読んで欲しいです！！

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投稿者：よす　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

めちゃくちゃ面白かったです…。小説としてものすごく好きだし、シリーズとして他の話も読みたいが過ぎる。
こんなにキャラクターがリアルさを感じましたし、心情も展開も設定も全てがきれいにひとつになっているなと思いました。本当読んでよかった。