- 販売開始日: 2019/01/25
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900605-0
恋に堕ちた翻訳家
本気の恋をするなら、こんな男がいいとずっと思っていた――。人気モデルの永井(ながい)が一目惚れした翻訳家の高田(たかだ)。理知的で静謐な大人の男に口実を作って迫るけれど、...
恋に堕ちた翻訳家
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商品説明
本気の恋をするなら、こんな男がいいとずっと思っていた――。人気モデルの永井(ながい)が一目惚れした翻訳家の高田(たかだ)。理知的で静謐な大人の男に口実を作って迫るけれど、高田は優しく抱いてはくれても、心までは赦してくれない。彼は死んだ恋人を今も想い続けているのだ。「僕は厄介な男だよ?」決して振り向かない男と、真実の恋を知らない男。彼らが葛藤の果てに辿り着いた、痛くも甘い恋の深淵!! ※口絵・イラスト収録あり
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しっとりと…
2017/01/02 16:26
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
永井が好きになった人は、亡くなった恋人を思い続ける高田。そんな設定だからか、しっとりと話が進みます。
秀香穂里さんの作品はお仕事の話もしっかり書かれているので、毎回楽しみです。
タイトルがアンバランス?!
2013/01/09 20:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くした恋人を今も思う翻訳家、高田(攻め)と某ブランドの専属も務める人気モデル、永井(受け)のお話です。
永井が高田に一目ぼれ。果敢にアタック!押せ押せでお話は始まります。
高田の気持ちが最初はどこにあるのかさっぱり分かりませんでしたが
物語が進むうちに徐々に解明されていきます。
とても重たい過去を持つ高田。それが分かってくるにつれてなかなか楽しめました。
が、なんというか、さらーっと読み終わってしまったというのが正直な感想なのです。
永井は最初から高田が好き!だったし、高田は過去を重たく引きずっていたわりには
あることをきっかけに急に態度が急変して私は「えっ?」な感じで
読みながら少しばかり戸惑って、そのまま読了。だからかなぁ・・・
こちらのお話、永井視点なのですが、タイトルは「恋に堕ちた翻訳家」。
なんだかちょっとアンバランスな気がするのですが・・・
高田は恋に堕ちた、というより永井によって恋に目覚めたという印象だし。
でもまぁ、最後はあまーく終わります。読後感は悪くはなかったですね。
攻めの煮え切らなさ
2017/02/28 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けがトップモデルの地位にいながら傲らず、仕事や自分の恋愛を客観視できる性格なのは好感がもてた。
そして攻めが昔の恋に縛られたままだという設定も良かったんだけど、受けのアプローチはそこそこ答えながら、肝心の時になると逃げてばかりなのが凄く微妙でした。
受けの生殺し状態は可愛そう。
受けのキャラが良かっただけに、攻めの後ろ向き加減が残念でした。