- 販売開始日: 2019/01/25
- 出版社: 中央公論新社
- レーベル: 中央公論 Digital Digest
商品説明
人々の進む道を示す教えでありながら、
多くの争いの元凶ともなってきた宗教。
グローバル化と情報化が加速度的に進む現在、信仰をめぐる状況もまた、大きく変わろうとしている――。
●対談「正統なき異端の時代に」五木寛之×森本あんり
●「日本の『こころ教』とイスラーム『神の法』池内恵
●「広がりを見せる『信仰なき』宗教」岡本亮輔
●「『新・人間革命』完結にみる創価学会のゆくえ」佐藤優
●「宗教ブックガイド2019」渡邊直樹
(敬称略)
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多様性を重んずるというが
2022/08/05 19:26
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
特にイスラム教の特異性に関する記述が印象に残った。いわゆるリベラル派と称する人たちが「移民を多く受け入れなくてはいけない。自分たちと異なった考えを持つ人達を差別してはいけません。多様性を認めるkとが大事です。」と主張している。我々の大半は、本書で語られている「こころ教」の信者である。半世紀以上前にイザヤベンダ 山本七平が語った日本教の信者である。価値観を同じくしないイスラム原理主義者と共存できるのか、本書を読んで随分不安に感じた。