- 販売開始日:2019/02/25
- 出版社: 中央公論新社
- レーベル: 中央公論 Digital Digest
商品説明
中公新書『日本史の論点』の執筆者が異分野の専門家と徹底討論。
【古代】
「都と“田舎”の相克から、この国のかたちを問う」
井上章一(国際日本文化研究センター教授)×倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)
【中世】
「戦国期の『高度成長』と『外国人受け入れ』に学べ」
堺屋太一(作家)×今谷明(帝京大学特任教授)
【近世】
「江戸は封建時代か初期近代か」
よしながふみ(漫画家)×大石学(東京学芸大学教授)
【近代】
「連続か断絶か? 明治維新という大転換」
佐々木雄一(首都大学東京助教)×清水唯一朗(慶應義塾大学教授)
【現代】
山崎拓・元自民党副総裁に聞く「動乱期に求められる総理の器」
聞き手・宮城大蔵(上智大学教授)
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電子書籍
やはり面白いのは現代史
2022/08/01 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代古墳時代から数年前の現代まで日本史の要所要所を対談形式で取り上げた本である。やはり面白いのは山崎拓が語る現代史である。数年前の中国に対する危機意識がこの程度だった ということがよく分かる。現在はどのようにお考えなのだろうか?
日本古代史でいつも課題となるのが天皇陵と名付けられた古墳の発掘である。考古学的見地からやるべきだと思うのだがどうなんだろうか?