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  • カテゴリ:研究者
  • 販売開始日:2019/03/01
  • 出版社: 世界思想社
  • ISBN:978-4-7907-1726-3

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電子書籍

家族はなぜ介護してしまうのか――認知症の社会学

著者 木下衆

介護を頑張りすぎることへの問題提起――患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。認知症を理解し、介護へと...

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家族はなぜ介護してしまうのか――認知症の社会学

税込 2,530 23pt

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家族はなぜ介護してしまうのか 認知症の社会学

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商品説明

介護を頑張りすぎることへの問題提起――患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。認知症を理解し、介護へと導かれ、患者との関係を再構築するまでの家族の営みを丹念に描く。

――はじめにより
 彼ら家族たちは介護保険サービスを利用しながらも、何らかの形で介護を担っていた。彼らは例えば、日常的にケアマネジャーと介護の方針についてすり合わせ、患者が通う通所介護施設(デイサービス)を訪問して日々の様子を観察し、サービス内容に意見を申し立てていた。……
 これから事例として紹介するように、彼らは介護の中で、悩むこと、憤ることを繰り返す。頼れるプロがいながらも、そして「介護はプロに」と思いながらも、彼ら家族は介護に、いわば巻き込まれていってしまう。……
 私が注目するのは、「認知症」という病だ。そこに、「家族はなぜ介護してしまうのか」という謎を巡る、重要な論点が隠されている。
 鍵となるのが、患者個々人の「その人らしさ(personhood)」に関する知識だ。患者本人を介護の中心に据え、多様な専門職がかかわる介護の体制がつくられるからこそ、介護家族の知識が頼られ、介護にかかわらざるを得なくなってしまう。
 ……そんな彼らが、何を目指し、何に苦悩しながら介護をしていたのか。社会学の立場から、きちんと分析をしておきたい。

目次

  • はじめに
  • 序章 新しい介護、新しい問題
  • 1 認知症とは何か
  • 2 認知症ケアの何が変わったのか
  • 3 医療社会学の視点
  • 4 介護が抱える問題と社会学が抱える問題
  • 5 患者の人生
  • 1章 認知症の概念分析へ――本書が問うもの
  • 1 家族はなぜ介護を担うのか
  • 2 家族はどのような規範を身に着けていくのか

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評価内訳

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2019/06/08 23:18

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2019/09/22 11:02

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2019/04/05 07:45

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2019/11/01 21:35

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