電子書籍
いとしのベースボール・ミュージック
著者 スージー鈴木
聴いて楽しむ“野球音楽”の決定版!『週刊ベースボール』の人気連載が書籍化!日本で唯一(?)の野球音楽評論家、スージー鈴木が『週刊ベースボール』誌上において、2001年から...
いとしのベースボール・ミュージック
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いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界
商品説明
聴いて楽しむ“野球音楽”の決定版!
『週刊ベースボール』の人気連載が書籍化!
日本で唯一(?)の野球音楽評論家、スージー鈴木が『週刊ベースボール』誌上において、2001年から現在まで連載している“野球×音楽コラム”が書籍化! 大滝詠一、桑田佳祐、浜田省吾、奥田民生らが奏でた野球曲、チームの公式ソングや選手登場曲、高校野球の定番応援歌、現役選手や監督が歌う珍曲まで、200曲を超える“野球音楽”を掲載しています。これらが単なる楽曲の紹介ではなく、球界の動向や各チーム&選手への評論として語られているのがポイント。新規書き下ろしコラムや東北楽天ゴールデンイーグルスへの取材などもあり!
【CONTENTS】
◎2001~2018までのコラムから厳選された“野球音楽”を紹介!
◎プロ野球チームの音楽への取り組み~東北楽天ゴールデンイーグルス
◎ROCK&BALL物語(野球選手とミュージシャンの意外なつながり)
◎ジャケット写真“珍プレー好プレー”
◎決定! 歴代野球音楽ベストナイン and more...
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
目次
- 【収録楽曲&コラム】
- Baseball-Crazy/大滝詠一
- nothing around(成せば成る)/とんねるず
- 勝利の輝き/横浜ベイスターズ応援歌
- NとLの野球帽/CHAGE & ASKA
- そんなふたりのラブソング/落合博満・落合信子
- 掛布と31匹の虫/掛布雅之
- デーゲーム/ユニコーン
- 燃えよドラゴンズ!/板東英二
- まぶしい草野球/松任谷由実
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電子書籍
豊富な知識による英知と、野球への純粋な情熱が迸る。 クールで熱い野球音楽論。
2022/08/21 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
2001年から2018年までの週刊ベースボール誌の連載を抜粋。
球界再編問題。
東日本大震災。
記録的猛暑の中の甲子園開催への是非。
競技としての野球。
娯楽としての野球。
野球は選手のものであり、ファンのものだ。
当たり前のことにこだわり続けた筆者の思いが、無数の音楽と共に綴られていく。
随所にちりばめられた垂涎のコラムは必読。
○“高橋慶彦=佐野元春”論。
80年代を連れてきた“ニューウェーブ”。
疾走感と、カッコよさと、面倒くささと。
○“落合博満=山下達郎”論。
強烈な“職人”志向を持つ2人の同級生。
上の世代との不協和。
その中の唯一の味方との絆を生かす生命力。
○“松坂大輔=ゆず”論。
1998年の横浜を駆け抜けた3人の少年とベイスターズ。
1998年の横浜。輝かしい栄光と、前後の辛い歴史
そして、2016年からの横浜。
○“工藤公康=桑田佳祐”論。
第一線で輝き続ける2人が照らす明るいニッポン。
暗さが幅を聞かずセチガライ世の中を、第一線で照らし続ける希望の英雄。
○“江夏豊=沢田研二”論。
元“タイガース”の関西人は自由な感覚の一匹狼。
関西人が本来持つ、自由・多様・笑顔の象徴。
巻末には楽天ーグルスの音楽エンターテインメントの取り組みについて「ボールパーク構想」の責任者へのインタビュー。
感染症との闘いが予断を許さない現代だからこそ、仲間と語り合いたい。
読みながらそんな思いを強くした。
著者の豊富な知識による英知と、野球への純粋な情熱が迸る。
クールで熱い野球音楽論。
紙の本
著者の豊富な知識による英知と、野球への純粋な情熱が迸る。 クールで熱い野球音楽論。
2022/01/01 10:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅草キッドの水道橋博士主催の「メルマ旬報」を購読し始めた。
多彩な分野から集った執筆陣。
その中でも抜群の光を放つ著者の本を手に取ってみた。
2001年から2018年までの週刊ベースボール誌の連載を抜粋。
球界再編問題。
東日本大震災。
記録的猛暑の中の甲子園開催への是非。
競技としての野球。
娯楽としての野球。
野球は選手のものであり、ファンのものだ。
当たり前のことにこだわり続けた筆者の思いが、無数の音楽と共に綴られていく。
随所にちりばめられた垂涎のコラムは必読。
○“高橋慶彦=佐野元春”論。
80年代を連れてきた“ニューウェーブ”。
疾走感と、カッコよさと、面倒くささと。
○“落合博満=山下達郎”論。
強烈な“職人”志向を持つ2人の同級生。
上の世代との不協和。
その中の唯一の味方との絆を生かす生命力。
○“松坂大輔=ゆず”論。
1998年の横浜を駆け抜けた3人の少年とベイスターズ。
1998年の横浜。輝かしい栄光と、前後の辛い歴史
そして、2016年からの横浜。
○“工藤公康=桑田佳祐”論。
第一線で輝き続ける2人が照らす明るいニッポン。
暗さが幅を聞かずセチガライ世の中を、第一線で照らし続ける希望の英雄。
○“江夏豊=沢田研二”論。
元“タイガース”の関西人は自由な感覚の一匹狼。
関西人が本来持つ、自由・多様・笑顔の象徴。
巻末には楽天ーグルスの音楽エンターテインメントの取り組みについて「ボールパーク構想」の責任者へのインタビュー。
感染症との闘いが予断を許さない現代だからこそ、仲間と語り合いたい。
読みながらそんな思いを強くした。
著者の豊富な知識による英知と、野球への純粋な情熱が迸る。
クールで熱い野球音楽論。