いつもそばには本があった。
1冊の本には、たくさんの記憶がまとわりついている。その本を買った書店の光景、その本を読んだ場所に流れていた音楽、そしてその本について語り合った友人……。そんな書物をめぐる...
いつもそばには本があった。
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商品説明
1冊の本には、たくさんの記憶がまとわりついている。その本を買った書店の光景、その本を読んだ場所に流れていた音楽、そしてその本について語り合った友人……。そんな書物をめぐる記憶のネットワークが交錯することで、よりきめ細かく、より豊かなものになることを伝えるため、二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねた16のエッセイ。人文書の衰退、人文学の危機が自明視される世の中に贈る、情熱にあふれる1冊!
目次
- まえがき(互 盛央)
- 幻想に過ぎないはダメ
- 言語から出発する
- 暇と退屈の問題に出会う
- 書物は何のために?
- 単に国家権力を批判するのではなく
- 「分かりやすさ」の罠
- 弱い言葉
- 余白を消去してはならない
- いつもそばにあったけれども読んでいなかった
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