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電子書籍
幻想寝台車
著者 堀川 アサコ
家を出て行った恋人へのあてつけに、睡眠薬を大量に飲んだ篠原多聞。死ぬつもりはなかったのに、目を覚ますとそこは……死神の村。しかし多聞がここに来たこと自体が手違いだと言われ...
幻想寝台車
幻想寝台車 (講談社文庫)
商品説明
家を出て行った恋人へのあてつけに、睡眠薬を大量に飲んだ篠原多聞。死ぬつもりはなかったのに、目を覚ますとそこは……死神の村。しかし多聞がここに来たこと自体が手違いだと言われ、現世に戻るための旅がはじまった。<文庫書下ろし>
目次
- 第一章 多聞、蘇利古村に行く
- 第二章 寝台特急ひとだま(のぼり)
- 第三章 ジョカ捜し
- 第四章 寝台特急ひとだま(くだり)
- 第五章 多聞と一宇
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紙の本
あの世の入り口へ
2019/06/15 10:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
狂言自殺で本当に死んじゃった男が生き返るために奮闘するドタバタ話。
あの世とこの世をつなぐシリーズ中、一番怒涛で面白かったです。
ちょっぴり苦みのある展開だけど心温まるストーリーです。
紙の本
今度の舞台は地獄の入口
2019/12/21 18:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幻想シリーズのあの世と現世を繋ぐ独特の舞台での物語。キーになるのはそこを行き来する寝台特急ひとだま。シリーズ幻想郵便局のメンバーも登場。兄と弟の絆にまつわるストーリーに死神が加わり最後はちょっぴり感動する展開に満足できる。