- 販売開始日: 2019/04/12
- 出版社: ベストセラーズ
- ISBN:978-4-584-13900-4
ユダヤの商法(新装版)
著者 藤田田
日本マクドナルド創業者・藤田田幻の名著復活!ユダヤ商法の定石さえ守れば、金儲けなんか誰でもできる巨万の富を築きたい人必読!多くの経営者に影響を与えた大ベストセラー幻の名著...
ユダヤの商法(新装版)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
日本マクドナルド創業者・藤田田幻の名著復活!
ユダヤ商法の定石さえ守れば、金儲けなんか誰でもできる
巨万の富を築きたい人必読!
多くの経営者に影響を与えた大ベストセラー
幻の名著復活
私はあなたに巨億の富を保証する
ユダヤ商法の「定石」こそ金儲けのノウハウ
総計240刷、82万7000部。あの伝説のベストセラーが今ここによみがえる。
どうすれば金持ちになれるのか。その答えは世界の巨富を一手に集めるユダヤ商法の「定石」にあった。「定石」とは何か。それは、「銀座のユダヤ人」と呼ばれた著者が勝ち得た金持ちになるための原理原則。全世界でいまだに通用する唯一の「商法」である。
「定石」さえ守れば、金儲けなんか誰でもできる――本書は、夢を抱き、巨万の富を築き、新しい未来を自らつくりたいと望む若者やビジネスマンには必読のノウハウだ。
1972年5月刊行初版本を底本に、新装版としてここに読者待望の復刊!
■目次
Part1 これがユダヤ商法だ
Part2 私自身のユダヤ商法
Part3 ユダヤ商法のバックボーン
Part4 銀座のユダヤ人語録
Part5 「円」を扱うユダヤ商法
Part6 ユダヤ商法とハンバーガー
■著者プロフィール
・藤田 田(ふじた・でん)
1926(大正15)年、大阪生まれ。旧制北野中学、松江高校を経て、1951(昭和26)年、東京大学法学部卒業。在学中にGHQの通訳を務めたことがきっかけで「藤田商店」を設立。学生起業家として輸入業を手がける。
1971(昭和46)年、世界最大のハンバーガー・チェーンである米国マクドナルド社と50:50の出資比率で「日本マクドナルド(株)」を設立。同年7月、銀座三越1階に大第1号店をオープン。日本中にハンバーガー旋風をまき起こす。わずか10年余りで日本の外食産業での売上1位を達成し、以後、トップランナーとして走り続ける。
1986(昭和61)年、藍綬褒章受章。1989(平成元)年、大店法規制緩和を旗印に米国の玩具小売業トイザラス社との合弁会社「日本トイザらス(株)」を設立し、全国展開した。
社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会初代会長。創立30年にあたる2001(平成13)年7月26日、日本マクドナルドは店頭株市場に株式公開を果たした。2004年4月21日逝去(満78歳)。
著書に『ユダヤの商法--世界経済を動かす』、『勝てば官軍』(小社刊)など多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
普遍的な商売の考え方が書かれています。
2022/09/07 23:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:vit - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は商売上手であるユダヤ人がどのような考え方で商いをしているのか、説明しています。実際読んでみると身近な例を取り上げているので読みやすく、非常に参考になりました。
商売とは
2021/08/04 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まく - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年のビジネスを培ってきたユダヤ人の考え方を日本のビジネスにも応用した藤田さんが心構えについて分かりやすく解説してくれていました。
経済的な成功者の心持ち
2024/08/04 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
転職活動中に知って読んだ。
自分で考え、世界のユダヤ人の情報網を使って先を見通して成功する筆者の仕事のやり方は知的だと思った。
時代が変わって具体例は参考にならないと思うが、自立できる知力や経済力を身に付ける必要性を感じている人であれば、経済的な成功者がどんな心持ちでいるのか知るのは有益と思う。
「幻の名著」の今
2020/02/05 15:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去に「ユダヤの――」と冠した本が様々出た時期があった。それが再び語られる時が来たのだろうか。
この本の中で、藤田氏が触れているように、シェイクスピアも題材にしているくらい、ユダヤ人と商業活動の関係は良くも悪くも深い。グローバル化の波が激しい現代は、なおさら目を逸らしては語れないだろう。
ところで、戦後百年も四分の三を過ぎたこの時期に、藤田田氏の本が再度出たのを見て、過去に読んだ時を思い出して購入をしたが、過ぎた年数というものを実感した。女性に対する考え、記述がいささか時代にそぐわない、金銭に対する考え方の変遷が現状とは離れている点が見受けられるからだ。
それでも、根本にある考え方、価値観には変わらない部分も大いにある。
以前から「ユダヤ人は神様とも契約をする人達だ」と聞いていた。この本を読んで、その言葉をまた思っている。再び読んだこの本に、藤田氏の、敗戦国となった日本に対する卑下や怒り、そんな日本に、マクドナルドを呼び込んだ自負とともに。