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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/04/26
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-714003-8
一般書

電子書籍

快楽主義の哲学

著者 澁澤龍彦

人生に目的などありはしない──すべてはここから始まる。曖昧な幸福に期待をつないで自分を騙すべからず。求むべきは、今、この一瞬の確かな快楽のみ。流行を追わず、一匹狼も辞さず...

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快楽主義の哲学

税込 612 5pt

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快楽主義の哲学 (文春文庫)

税込 726 6pt

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商品説明

人生に目的などありはしない──すべてはここから始まる。
曖昧な幸福に期待をつないで自分を騙すべからず。
求むべきは、今、この一瞬の確かな快楽のみ。
流行を追わず、一匹狼も辞さず、世間の誤解も恐れず、精神の貴族たれ。
人並みの凡庸でなく孤高の異端たれ。
時を隔ててますます新しい澁澤龍彦の煽動的人生論。

【目次】

第1章 幸福より、快楽を
第2章 快楽を拒む、けちくさい思想
第3章 快楽主義とは、何か
第4章 性的快楽の研究
第5章 快楽主義の巨人たち
第6章 あなたも、快楽主義者になれる

※電子版には文庫収録の三島由紀夫氏による推薦文は掲載しておりません。

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みんなのレビュー86件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

精神安定剤となりうる一冊(ただし、一部の人のみ)

2007/06/05 23:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトウジョン - この投稿者のレビュー一覧を見る

博覧強記の才人にして希代の幻想作家。
本書はそんな澁澤龍彦の「入門編」ともいえる。
初期からの澁澤ファンには不評だったというこの本は、単に当時「実用書」としての趣が強かった「カッパ・ブックス」から出版されたというだけでなく、実際澁澤龍彦本人にとっても満足のいかない一冊だったという話も解説されている。
しかしそれは逆にとても「初心者向け」であるともいえるだろう。
『快楽主義の哲学』という少々ショッキングなタイトル通り、内容も澁澤世界を構成する基本要素が盛りだくさんである。
そして本書の特徴は、それらが他の本に比べても圧倒的に分かりやすく、噛み砕いて語られているということ。
読者に語りかけるような文章は、読みやすいのは勿論、思わず頷きたくなるような魅力に溢れている。
人生に目的なんかない だとか
道徳や理想論をぶちこわす だとか
博愛主義はうそだ だとか
健全こそ不健全だ だとか
なんとなくは感じていたし思っていたけれども、声高に唱えるには少々抵抗のあること(それこそ「健全」な人々から糾弾されそうだ)を、こうも理路整然と当然のことのように語られるのは、とても気持ちのよいことだと感じる。
私自身本書を読み返したのは10代以来のことだったけれども、胸のつかえがとれたような、スッっとした感覚は今も初読時と変わらなかった。
本書には解説文中で“すでに時代遅れの感のある文もあるが・・・”と言われる部分もある。
確かに刊行当時(1965年)と比べて世の中は非常に悪徳の栄える個人主義的な時代になっているかもしれないが、それでも世間の主流は「皆仲良く明るく健全で平等であるべし」という思想だろう、それがすでに建前でしかなくても。
だからこそ澁澤龍彦の語る世界は今も尚新鮮な響きがある。
一点の陰りもない世界は確かに明るくて平和には違いない。
しかしそれはとてつもなく味気ないものなのである、少なくとも「澁澤世界」に魅力を感じてしまう人種にとっては。
私自身は幸運にも「陽気で明るく嫌味の(それほど)ない(比較的)善良な人々」の中で生活しているわけなのだけれど、そんな中でこういう本を読むと、自分の精神が安心していくのを感じていく。
ああ、やはり自分は「こちら側」の人間なんだな、と。
私にとってこれはふとした時に読み返したくなる精神安定剤のような一冊。
澁澤初心者にとっても熟練者にとっても基本となりうる本だといえるだろう。

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紙の本

虚飾を捨て生きることの本質の部分について考察、毒になるかもしれない。

2003/03/30 18:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 建て前ではない、本音の本である。虚飾を捨て、生きることの本質の部分について、考察している。 常識に固定された観念を、打破する本である。
まえがきの日付けは1965年1月、第1刷が1996年2月、最新の第9刷が2000年3月である。メジャーな本ではないが、ある知的な人々に静かに読みつなげられてきたのではないだろうか。巻頭の推薦文が三島由紀夫、後の解説が浅羽通明である。この本の内容のレベルを、端的に示すものである。
若者の風潮を嘆く文章が有るが、この本はある程度年令の高い人向けであろう。生きることの本質を赤裸々に述べており、20代までの人には、かえって毒になるかもしれない。かなり高尚な内容なのであるが。もっとも、現時点ではこの程度のことでは、10代の人でもなんとも感じなくなっているかもしれないが。

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紙の本

快楽主義の哲学

2002/06/05 16:32

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読者はこの本の題名を読んだ時点でなんらかの固定観念的な考えを思い浮かべずにはいられないだろう。いつもどうりの反省的な本や快楽肯定的な本。だが、さすがは渋沢竜彦、この本を読み終わった読者は読後、これらの考えを転覆せずにはいられない目眩とともに、人生についても深く考えさせられるだろう。

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電子書籍

常識に飲み込まれるな!

2019/05/15 10:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふぃろそふぃあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の日本に自分に嘘をついて生きている人がどれほど多いことか!
快楽を悪いものとして捉え潔癖過ぎる人が多いように思う。
他者を傷付けて快楽を得ろと言っているのではない、自分の『気持ちいい』に素直になるということは誰かにとっても『気持ちいい』ということなのだということを教えてもらった。

おもしろい、読んでみて!

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紙の本

危険な人生論

2001/05/07 10:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:谷池真太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「幸福より、快楽を」の一章で始まる本書はいきなり「人生に目的などありはしない」とぶちかまし、まわりに流されることなく、己の快楽のみを追求して生き続けよ、という非常に危険な人生論である。
 人間社会の鬱陶しい些事に惑わされることなく「隠者」として人生を謳歌したいひとにのみお薦めの一冊。

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2004/10/07 02:29

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2004/10/11 14:47

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2004/11/23 13:45

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2005/06/11 13:39

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2005/07/29 02:07

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2006/10/20 01:10

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2006/01/10 05:18

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2006/12/01 12:20

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2008/04/14 00:07

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2009/06/28 10:36

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