僕は君たちに武器を配りたい

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必読本大全より

自己啓発 step2 現代ならではの考えに耳を傾ける

バブル時代以前に確立された成功法則や、華々しい未来だけを描く投資本などに渇を喰らわせ、では本当に必要なものは何かということを若者の立場で教えてくれる良書。著者はこれから皆さんと一緒に生きていく同世代の代表者の一人でしょう。

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今後、各個人が進むべき方向を現状を踏まえながら示してくれる。
内容としては、他の本にも見られるものが多く、真新しい提言は少なかったと思う。
学生におすすめ。

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ツイッターでフォローしている「fav稼ぎ職人」との呼び声高い瀧本哲史（@ttakimoto）氏の著書。京大の客員教授をされていて人気講義だということで一度講義を受けてみたかったのでそういった意味では満足な内容。普段は陳腐な自己啓発書の類は読まないが、本書は自己啓発本にカテゴライズされるのだろうか。

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書評ブログでのオススメにつられて、衝動買い。半日で読める、内容の薄い一冊。
述べられている内容は確かにその通りだけど、今さらながら述べることか？しかも、こういった内容を、K大講義で行われているのかと思うと、ちょっと…
無駄に煽っているだけで、これといって示唆を受けることが少ない。


とはいえ、あらゆる場面でコモディティ化が進んでいるのは確か（自分自身も、我が業界も）。だからさ、みんなやりがいとか、やる気とか見出しにくいのかな。

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表紙のデザインに完全にやられて買った本。元マッキンゼーの京大教授が著者。自分の人生を自分でコントロールする重要性、その方法について非常にわかりやすく書いている。
いい刺激になった。

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今後ますます流動的になる世の中を、うまく渡っていく術について記された本。自己啓発本の一種にあたる。
「資本主義が継続する社会」を前提として、そのルールをわかりやすく解説し、生き残るにはどうすべきかが指南してある。同著者の『武器としての決断思考』と本書は、序章の内容こそかぶっているものの、中身は重複していない。
前者は学生向けの内容と感じたが、この本は就職活動中、あるいは就業中の人向けであると思う。

内容に関しては、首肯しかねる部分はあるものの、おおよその筋は通っているし、自分の頭で考え始める「取っ掛かり」を掴むにはちょうどいい感じ。
「とにかく自分でデータと情報を集めて整理することが大切」ということだが、それだけ書いて放り出すのではなく、私見も含めてアドバイスとして書かれている点に好感を持った。

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キーワード:コモディティ化、ハイパー•メリトクラシー(超業績主義)社会、イノベーション=新結合

センセーショナルなタイトルに惹かれ衝動買い。英語、IT、会計のスキルを現代の必修科目とする動きを「不安解消マーケティング」と呼ぶ辺りは、とても鋭い。

再精読の価値有り。

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内容を一言で言うと、「完全競争市場の供給者になるな」ということになるでしょうか。ミクロ経済学（や関連する分野）を知っている方からすれば、ごく当たり前の内容に感じるでしょう。一方「知らんわそんなもん」と言う方にとっては新たな発見が結構あるでしょう。

これから読む方に一つだけ。この本は「マクロ経済状態が縮小していく」ことを前提として話を進めていますが、それは「マクロ経済が縮小していくことを是認することとは違う」ということに気をつけて頂きたいと思います。
この本の内容はマクロ経済が拡大している時も有効ですしね
（借）

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マッキンゼー出身、現在は投資業をしながら京大で教鞭をふるう著者。

主に20代・学生に向けて、
「これから社会へ出て行くうえでは、一般化された理論ではなく
　自分の目で見て、考えて将来を生きなさい。」
というメッセージを贈っています。
その考え方・捉え方こそが〝武器〟の土台です。

装丁がよくて思わず手にとってしまいました。
前書きを表紙にこぼれさせたり、ちょっと高級紙を使っていたり。
「センスよさそう」のセンサーがはたらいたので。
この勘(自分では第六感だと信じたい)、ほぼハズレなしです。

他のこれ系の本にある、甘美で希望に満ちた世界とは異なり、
厳しい 現実の中でのサバイバル法が書かれています。
「資格とって何になるの？」
「高学歴≠高収入」
「英語、何のために必要？」
・・・などなど。

コモディティ化を避け、スペシャリティな人材に。
20代や学生でなくとも、将来を見据える人にとっては
どう武器を身につけていくべきか考えるきっかけになるのでは。


※でも個人的には
　「じゃこの世の中エリート以外生きられないじゃん」
　なんて気持ちも少なからずあったので、★は３つ。

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コモディティになってはいけない。
どの分野に自分の時間、才能を投資すればいいのかについて考えさせられた。