ニコマコス倫理学(上)
著者 アリストテレス , 渡辺邦夫(訳) , 立花幸司(訳)
自分のまっとうな努力で得た徳(アレテー)のみが人の真の価値と真の幸福の両方を決める。そして徳(アレテー)の持続的な活動がなければ人は幸福ではない。と考えたアリストテレス。...
ニコマコス倫理学(上)
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商品説明
自分のまっとうな努力で得た徳(アレテー)のみが人の真の価値と真の幸福の両方を決める。そして徳(アレテー)の持続的な活動がなければ人は幸福ではない。と考えたアリストテレス。上巻では幸福とは何かを定義し、勇気と節制、正義、また気前の良さ、志の高さなど、人柄の徳(アレテー)について考察する。若者が自分の人生を考え抜くための書物、倫理学史上もっとも重要な古典です。
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中庸が肝要
2022/11/29 11:31
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投稿者:令和4年・寅年 - この投稿者のレビュー一覧を見る
倫理と道徳の書。なによりも中庸が肝要。感情によって動いてしまう若者の妄動を戒める。倫理を学んだ者が政治を行うようにと、古代ギリシアの都市国家の学問の理想と仕組み。