パスタぎらい(新潮新書)
著者 ヤマザキマリ
イタリアに暮らし始めて三十五年。断言しよう。パスタよりもっと美味しいものが世界にはある! フィレンツェの絶品「貧乏料理」、シチリア島で頬張った餃子、死ぬ間際に食べたいポル...
パスタぎらい(新潮新書)
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商品説明
イタリアに暮らし始めて三十五年。断言しよう。パスタよりもっと美味しいものが世界にはある! フィレンツェの絶品「貧乏料理」、シチリア島で頬張った餃子、死ぬ間際に食べたいポルチーニ茸、狂うほど愛しい日本食、忘れ難いおにぎりの温もり、北海道やリスボンの名物料理……。いわゆるグルメじゃないけれど、食への渇望と味覚の記憶こそが、私の創造の原点――。胃袋で世界とつながった経験を美味しく綴る食文化エッセイ。
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お腹すいた!
2020/09/08 22:00
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマザキマリさんのイタリア&日本&海外おいしい旅と失敗の物語。おいしいもの、地元の特産、日本ならではのスナック菓子やら和食やら、読んでいるだけでお腹がすきます。
読んでいてとにかく楽しい。
2020/03/04 22:16
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投稿者:かっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリアにお住まいのヤマザキさん、ドイツに住んでいて一年に何回か南イタリアに行く私、環境は違うが、ヤマザキさんが書かれている内容に「そうそう」と思うことが多い。
にぎりめし考のところに、長距離のフライトの時にはコンビニで買い求めたおにぎりをかばんに入れて移動するという旨の文があった。わたしもそう! ただしドイツから日本へはサンドイッチを作って(ドイツにはコンビにはないし、これと思うサンドイッチもない)、日本からはスーパーとかで買ったおにぎりを専用のケースに入れて持ち運ぶ。この専用のケースはそのためにわざわざ探して購入した。このケースに入れるとおにぎりがつぶれない。ただし三角形のおにぎり用で丸い形のおにぎりには対応していない。丸型のおにぎりがよい人は御自分で作成して下さい。
イタリアのスナックとしてあげられていた、タラーリはたまねぎ入りのが私は好きで、これには話をあわせることができる。でも、馬肉とかうさぎ、モツとかはだめ。
イタリアに縁のある人、イタリアが好きな人にはお勧めの本だ。
そうなんだw
2019/08/22 00:16
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマザキマリさんと言えば、たまに日本に帰ってきて、堺雅人とや杏さんと集まって歴史クラブをやっていてずっと語り合っているwというおもしろエピソードの方で、イタリア生活も満喫していると思っていたけど、パスタ嫌いなのですね。
その感じがまたおもしろい!
面白かったです
2022/03/14 11:38
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外経験が豊富な著者による食べ物にまつわるエッセイです。グルメぶることなく主観で食べ物に対する偏愛を語ってくれています。飛行機で、お隣さんが食べるソーセージの描写がとても美味しそうで、ヨダレが出ます。
海外に行けば見えること。
2019/12/05 20:52
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は少女の頃にヨーロッパを旅したし、十代二十代をイタリアで過した。ヴィオラ奏者の母親の手で育てられ、結構波乱万丈な生き方。
その中で、当然暮らしていた土地の物を食す。
美味しい物、そうでも無い物、果ては体調を崩す物。
偏っているかも知れないが、貴重な経験談が語られている。
興味深い
2019/04/23 14:18
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年、イタリアで生活されている著者の食に関するエッセイで、興味深く読めました。パスタに関することが、おもしろかったです。
気負わずに読めました。
2019/05/26 09:03
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリアに造詣が深い著者だから、イタリア料理の薀蓄を絶賛しながら語るのかと予想していたのですが、良い意味で裏切られました。
食事を語れば、思い出を語ることになります。
人生は食とともにあり。