読割 50
電子書籍
孤独という道づれ
著者 岸 惠子
日本とフランスを行き来した、60年の苦や楽や、三度の別れで気がついた、孤独という宝もの。結婚のため単身フランスに渡ったのが24歳のとき。その後、41歳で夫と別れ独り身にな...
孤独という道づれ
孤独という道づれ
商品説明
日本とフランスを行き来した、
60年の苦や楽や、
三度の別れで気がついた、
孤独という宝もの。
結婚のため単身フランスに渡ったのが24歳のとき。その後、41歳で夫と別れ独り身になって以来、女優として作家として、そして母として無我夢中で走り続けてきた。晩年という齢になって、物忘れや体調の変化など悩まされることも確かに増えたが、持ち前の「若さ」で受けた仕事はとことんこなす。たとえ、うっかり転んで肋骨を二本折ったりしても……。
女は見栄とはったり
独りで生きる気苦労は「若さ」の源泉
愛する日本のあらゆる世代へ今伝えたい16のメッセージ!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
孤独という
2019/11/01 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は闘いの中で、感じたことを、ユーモアを持って語る。
紙の本
人生に闘われてきた方ならではの一冊
2019/10/04 11:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
岸惠子さんはジャンヌダルクのような気がいつもする。
今までの経歴は勿論のこと、時事問題にも敏感に自分の中に取り込んで、ご自分の意見を発信。
娘さんが日本国籍を取れないことについての経緯も書かれていたが、何とかしようと翻弄される姿もすべてに積極的。
若い!と言われたとき「誰かに頼ったりしないのよ。そんな生活をしているわたしは年を取っている暇なんかないのよ」と反撃されたとのことだが、それだけのこと、又それ以上のことが有ったからと、この言葉の重さを第三者ながら感じる。