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電子書籍
警視庁特捜官 ワンショット ワンキル
著者 松浪和夫
命令で犯人を射殺した機動隊狙撃手の清水。銃弾に斃(たお)れたのは、尊敬していた教官だった。人を殺めた重圧によるPTSDに苦しむ清水を見た、かつての相棒・刑事の梶原は、次は...
警視庁特捜官 ワンショット ワンキル
ワンショットワンキル (徳間文庫 警視庁特捜官)
商品説明
命令で犯人を射殺した機動隊狙撃手の清水。銃弾に斃(たお)れたのは、尊敬していた教官だった。
人を殺めた重圧によるPTSDに苦しむ清水を見た、かつての相棒・刑事の梶原は、次は撃たせてはならないと固く誓う。
が、ふたりをあざ笑うかのように、人質籠城事件が発生。清水が呼ばれるが、思いもよらぬ鉄壁の要塞に警察は突破口を見出せず……。
清水は撃てるのか? 梶原は撃つ前に逮捕できるのか?
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一気読み。
2019/03/18 13:51
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投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
人を射殺した重圧でPTSDに苦しむ若き狙撃手と妻を殺され猟犬と化した刑事が、再びコンビを組み事件に挑む。最後までドキドキしながら読みました。
清水に寄り添う梶原の姿に、読後 切なさの中に安堵感もあり。
バスジャック犯にも同情。続編希望。