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刑事に一途なメランコリック
著者 著者:高月 紅葉 , イラスト:黒埜 ねじ
県警の組織犯罪対策課いわゆるマル暴の刑事、三宅大輔は、情報源である大滝組のインテリヤクザ、田辺恂二と長年にわたって肉体関係を続けてきた。三年前に妻とも離婚。すっかりふたり...
刑事に一途なメランコリック
商品説明
県警の組織犯罪対策課いわゆるマル暴の刑事、三宅大輔は、情報源である大滝組のインテリヤクザ、田辺恂二と長年にわたって肉体関係を続けてきた。三年前に妻とも離婚。すっかりふたりの仲は成熟し、いまでは非番の夜は田辺のマンションに泊まるまでになっている。だが、追う者と追われる者――こんな危険な関係がいつまでも続けられるわけがない。そんな折、組対では大滝組周辺の新たな薬物ルートを探る捜査が始まった。以前からふたりの関係に気づいていて大輔の退職を危惧する上司の西島は、彼と別れて欲しいと田辺に直談判するという荒業に。一方の田辺も、大輔との今後を見据えるためにヤクザからの足抜けを模索していた。ふたりでずっといたいのなら、『ふたりのためのひとつの答え』が必要だ。ヤクザと刑事。最悪な出会いから始まったふたりの関係が、いよいよ『答え』に向けて動き始める…。
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今回の田辺さんもデロ甘い
2022/05/09 04:49
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変らず大輔を溺愛する田辺さん。
インテリ系の攻めが受けをデロデロに甘やかすのってなんかいいですよね!
一も二もなく大輔ラブな田辺さん、大好きです。
そんな二人は禁断の関係。
男同士というだけでなくヤクザと刑事なので、進退を決断する時期がやってきました。
その決断も、今巻で決まると思ってたのですが……、どうやら次巻に先送りのようです。
田辺さんはどうするか決めたようですが、さてさて、大輔は刑事をやめるんだろうか……?
辞める感じで進んでますが、なんとなく辞めなさそうだなぁと思ってます。
それにしてもこのシリーズもあとちょっとで終わりなのかしら?
本作にあたる岩下夫婦の話より、こっちの方が断然好きなので、まだまだ続いて欲しいです。
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ホットした。まだ続く!
2019/06/14 01:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:奈々 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作で終わっちゃうと思い、なかなか読む勇気なくて…良かった。続くよ〜私の個人的な萌えで、最低最悪な奴の救済作品が大好物です。このままハッピーエンドでいいです。ムリだな。いつの間にか『嫁シリーズ』の方が話が進んじゃったよね〜あっちは、大阪に舞台を移しちゃったけど、こっちは管轄内でチマッとイチャイチャしててくれればいいです〜
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も〜、どうしましょう?
2021/10/20 05:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GAO - この投稿者のレビュー一覧を見る
田辺の大輔さんらぶが止まりませんね。
それに応えたくてもなかなか上手く表現出来ない大輔さんも、やっぱりエロの時は可愛く応えちゃったりして、やっぱり田辺らぶ。
仁義なき嫁シリーズとリンクしているものの、田辺×大輔さんが愛おしすぎて、そちらは今のところ未読です。
「刑事に〜」シリーズでの岩下、佐和紀のイメージを変えたくないのもあるので。
とにかく、早い書籍化を望みます。
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愛し合う二人
2020/12/04 17:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
大輔は刑事で田辺はヤクザだから、このままハッピーエンドとはならないのは分かっていたことだけど、思いのほか二人とも相手のことを想い一歩を踏み出そうとしている
いよいよ目が離せない、どうなるんだろう